ルノー、「アルカナ」特別仕様車「テクノ」 トワイライトをイメージした新ボディカラー採用

専用装備を多数装着し、シックな印象の内外装

　ルノー・ジャポンは6月26日、「アルカナ」の特別仕様車「テクノ」を発売した。価格は「アルカナ テクノ マイルドハイブリッド」が419万円、「アルカナ テクノ フルハイブリッド E-TECH」が459万円。

　アルカナは、SUVの機能美とクーペのエレガントさが融合する都会的なフォルムと、360°カメラを含む豊富な先進の運転支援機能、電動パワーシート（前席）、シート・ステアリングヒーターなど充実の快適装備が特徴のモデル。

　搭載されるパワートレーンは、WLTCモード燃費が22.8km/Lと燃費効率が高く、ダイレクトで爽快なドライブフィールが楽しめるフルハイブリッド E-TECHと、WLTCモード燃費が17.0km/Lでパドルシフトを駆使したパワフルな走りが楽しめるマイルドハイブリッドの2種類をラインアップする。

　今回の特別仕様車は、パワートレーンや豊富な運転支援機能、快適装備はそのままに、エクステリアとインテリアにシックで落ち着きのあるデザインを取り入れた。

　ボディカラーには専用カラーとなるトワイライトをイメージした新色「ブルー ノクターンM」を設定し、「ブラン ペルレM」（白）と合わせた2色をラインアップ。ボディ同色のルーフでクーペフォルムをいっそう強調するほか、足下には18インチアロイホイールを装着する。さらに、クロームウィンドウモールフィニッシャー、クロームサイドプロテクションモールフィニッシャー、クロームサイドアクセント、ボディ同色フロント F1 ブレードが、スポーティでありながらシックな印象を強めている。

新色「ブルー ノクターンM」を設定

ブルー ノクターンM

ブラン ペルレM

外観イメージ

　インテリアは専用のシルバートリムでまとめられ、TEPレザー（合成皮革）×ファブリックコンビシート、新10インチデジタルインストゥルメントパネル、ARKAMYSサウンドプロセッサー付オーディオシステム（6スピーカー）が装備されている。

内装イメージ

アルカナ テクノ