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MINI、MINIカントリーマン初の限定車「スレートブルー」 専用ボディカラー採用

2025年7月3日 発売
598万円
200台の限定モデル「MINI カントリーマン Slate Blue」

 ビー・エム・ダブリューは7月3日、MINI カントリーマン初の限定車「MINI カントリーマン Slate Blue(スレート・ブルー)」を発売した。200台限定となり、価格は598万円。

 MINI カントリーマンは、日本では「MINI クロスオーバー」の呼称で2011年にMINIの4番目のモデルとして誕生。2017年に2代目が登場し、2023年に3代目が誕生した際、従来の呼称であるMINI クロスオーバーからMINI カントリーマンに生まれ変わったモデルとなる。

 今回の限定車は、MINI カントリーマンのラインアップで一番人気となるクリーンディーゼルエンジンを搭載する「MINI カントリーマン D」をベースとし、光の加減によって色が異なって見える同モデル限定ボディカラーの「スレート・ブルー」を特別装備。モデル名でもあるスレート・ブルーは、MINIのヘリテージを尊重しつつ、現代的で洗練された美しさを表現したボディカラーという。

MINI カントリーマン Slate Blue限定のボディカラーを採用

 また、MINI カントリーマン S ALL4およびMINI カントリーマン SE ALL4にのみ設定可能なJCW TRIMを特別装備することで、SUVらしい力強いエクステリアとした。

 なお、通常モデル同様に、高速道路の渋滞時に使用可能なハンズオフアシストや、アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーンチェンジウォーニング(車線変更警告システム)およびレーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告システム)、衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、クロストラフィックウォーニングを含む先進安全機能のドライビングアシスタントプロフェッショナル、パーキングアシスタントプラスを装備している。

エクステリアではJCW TRIMを特別装備

MINI カントリーマン Slate Blueの特別装備品

・ボディカラー:スレート・ブルー
・ブラックルーフ&ミラーキャップ
・JCW TRIM
・べスキン/コード・コンビネーションJCW ブラック
・JCWスポーツシート
・ヘッドライナーアンスラサイト
・JCW スポーツステアリングホイール
・スポーツオートマチックトランスミッション(パドルシフト付)
・19インチJCW ランウェイスポークブラック
・JCWスポーツブレーキ
・アダプティブサスペンション
・スポーツストライプブラック
・プライバシーガラス(リア・ガラス)
・アクティブシート(運転席)
・電動フロントシート(運転席メモリー機能付)
・インテリアカメラ
・harman/kardon製HiFiラウドスピーカーシステム