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ポルシェ、グッドウッドで初公開する「タイカン」「カイエン」のブラックエディション予約受注開始
2025年7月10日 18:50
- 2025年7月10日 発表
ポルシェジャパンは7月10日、イギリスで開催されているグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(7月10日~13日開催)でデビュー予定の、「タイカン」「カイエン」の「ブラックエディション」の予約受注を開始した。価格は、タイカンブラックエディションが1627万円〜1772万円、カイエンブラックエディションが1401万円〜1847万円。
「タイカン」「カイエン」のスペシャルエディションモデル「ブラックエディション」の特徴は専用のエクステリアとインテリア、そして数々の高品質な装備。特にタイカンは、大容量バッテリーの搭載による航続距離の延長というメリットも備えた。
タイカンブラックエディションではスポーツセダンが用意され、カイエンブラックエディションは、SUVとSUVクーペの2タイプから選択可能。エクステリアとインテリアのブラックアクセントにより、ブラックエディションモデルのスポーティでエレガントな外観を強調する。
タイカンブラックエディション
タイカンでは、スポーツデザインパッケージ、サイドウインドウトリム、リアのモデルロゴがハイグロスブラックで仕上げられる。他のエクステリア塗装仕上げと組み合わせたハイグロスブラックのエクステリアミラーは、ブラックエディションのみ利用可能。ブラックのイルミネーテッド“Porsche”ロゴが付いたリアライトストリップが標準装備される。ブラックインテリアアクセントパッケージ、ストレージパッケージ、ブラックブラッシュアルミニウムドアエントリーガード(イルミネーテッド)も含まれる。
タイカン、タイカン4にオプション設定されている大容量の「パフォーマンスバッテリープラス」をタイカンブラックエディションモデルに標準装備。105kWhという総エネルギー容量で、走行性能と航続距離(WLTP)の両方にメリットをもたらす。
カイエンブラックエディション
カイエンでは、スポーツデザインパッケージ、エクステリアパッケージ、エクステリアミラー、“Porsche”ロゴ、リアのモデルロゴのすべてがハイグロスブラックで仕上げられた。インテリアは、ブラックブラッシュアルミニウムのインテリアパッケージによって、さらに魅力的にした。
両モデルシリーズの標準装備として、フルカラーのポルシェクレストをあしらったセンターキャップ付21インチホイール、HDマトリックスLEDヘッドライト(カイエンブラックエディションはティンテッド)、“Porsche”ロゴを映すLEDドアプロジェクター、ヘッドレストにポルシェクレストをあしらったフロントコンフォートシート(14way電動調節機能およびメモリー機能付)、ドルビーデジタルを含むBOSEサラウンドサウンドシステム(タイカンはエレクトリックスポーツサウンド付)、ストレージパッケージ、ブラックのスムースレザートリム。また、タイカンのセンターコンソールには、“Black Edition”と記された専用バッヂを装着。
そのほかにも、スペシャルブラックエディションパッケージなどのカスタマイズオプションも用意される。







