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MotoGP日本グランプリ、モビリティリゾートもてぎでの開催を2030年まで5年間契約延長
2025年7月23日 17:46
- 2025年7月23日 発表
ホンダモビリティランドは7月23日、FIM MotoGP 世界選手権シリーズのライツホルダーであるドルナスポーツとの協議のもと、2026年〜2030年の5年間、「モビリティリゾートもてぎ」(栃木県茂木町)におけるMotoGP 日本グランプリの開催を継続することに合意したと発表した。
ドルナスポーツ CEOのカルメロ・エスペレータ氏は「日本はMotoGPにとって重要な存在です。モビリティリゾートもてぎでの日本グランプリは、常に素晴らしいイベントを見せており、大会運営においても開催カレンダーの中で模範的な存在となっています。また、日本のMotoGPファンはMotoGPのことをとてもよく知っており、2030年までの開催が決定したことを非常に嬉しく思います」とコメント。
ホンダモビリティランド 代表取締役社長の斎藤毅氏は「2026年以降も、モビリティリゾートもてぎでMotoGP日本グランプリを継続開催できることを、大変嬉しく思います。日本グランプリの開催意義をご理解いただき、契約延長に向けて力強くご支援くださったカルメロ・エスペレータ氏をはじめ、ドルナスポーツおよびMotoGP関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。今後も、モーターサイクルスポーツのさらなる発展と持続可能な大会運営を目指し、もてぎの豊かな自然環境を最大限に活かしながら、より多くのファンの皆さまにお楽しみいただけるグランプリの実現に取り組んでまいります。栃木県、茨城県、茂木町をはじめとする地域の皆さまや行政機関の皆さまと連携しながら、魅力ある大会づくりを進めてまいります」とコメントしている。
なお、「2025 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ 第17戦 MOTUL日本グランプリ」は、9月26日~28日に開催される。

