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ホンダアクセス、新型「プレリュード」純正アクセサリー装着車を富士スピードウェイで一般公開 先代(5代目)も復活

2025年8月2日~3日 展示
2025年9月発売予定の新型「プレリュード」純正アクセサリー装着車

 ホンダアクセスは8月2日~3日の期間、富士スピードウェイ(静岡県)で開催されている「2025 AUTOBACS SUPER GT Round4 FUJI GT SPRINT RACE」にて、2025年9月発売予定の新型「プレリュード」の純正アクセサリー装着車を一般公開している。

 SUPER GT第4戦富士は、例年とはスケジュールを大幅に変え、土曜日と日曜日にそれぞれ予選と決勝レースを行なう2DAY方式を採用。過去に例のない新たな試みとなっていて、多くの観客が訪れている。

富士スピードウェイはSUPER GTを楽しむ観客でにぎわっている。

 グランドスタンド裏の広場にあるホンダブースには、「アンリミテッド グライド プラス スポーツエッセンス」をテーマに掲げ、エクステリアとインテリアのスポーティテイストをさらに高め、個性を際立たせる純正アクセサリーを装着した新型「プレリュード」が展示されている。

新型「プレリュード」純正アクセサリー装着車

 立体感ある造形がリアスタイリングにさらなる存在感を付与する「テールゲートスポイラー」や、ワイドなスタンスを強調する「フロントロアースカート」、ブラックの「ドアミラーカバー」を装着するほか、ブレード形状がスポーティな印象を高める「19インチアルミホイール MS-051」など精悍な表情をプラスするコーディネートで仕上げている。

立体感のある造形が特徴のテールゲートスポイラー(ベルリナブラック)
ドアミラーカバーもベルリナブラックを採用
フロントHマークとリアのHondaエンブレムはブラック仕様に
19インチアルミホイール「MS-051」はブラストグレーメタリック塗装で、センターキャップもブラックHマークとなっている

先代(5代目)プレリュードのデモカーが復活

 1996年に登場した先代(5代目)プレリュードでホンダアクセスは、エアロパーツによって「リフトバランスを整える」という開発思想を初めて導入。チャレンジングな開発思想を掲げてフルエアロパーツを初設定したほか、インチアップアルミホイール、ローダウンサスペンションも用意。やがてこの開発思想が2008年に登場する「実効空力」へとつながったという。

 エクステリアは、「ロアスカート(フロント、サイド、リア)」と大きく目を引く「トランクスポイラー(ハイウイングタイプ)」を装着。さらに16インチのModuloアルミホイール「スリットスポークR5」を履き、ルーフにはアクリル製の「サンルーフバイザー」も備える。

先代(5代目)プレリュード純正アクセサリー装着車
アクリル製のルーフバイザー
16インチのModuloアルミホイール「スリットスポークR5」
パネルキット カーボン調(センターコンソール、ラジオパネル、ドアスイッチ部)

レーシングカーも展示中

 そのほかにも、F1マシンやGTマシンなどレーシングカーの展示も行なっていて、1989年のF1世界選手権参戦マシン「マクラーレン ホンダ MP4/5」は、小学生以下の子供がコクピットに乗れる「KIDSコクピット体験」も実施している。

マクラーレン ホンダ MP4/5
SUPER GT用マシン
スーパー耐久レース用マシン
ホンダブース