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アウディ、今後日本導入予定の新型「e-tron GTシリーズ」をAudi City銀座と日本橋で先行展示

2025年8月5日 発表
アウディの最新e-tron GTシリーズが先行展示される

 アウディ ジャパンは、今後日本に導入予定の新型「e-tron GTシリーズ」の先行展示の実施を発表した。8月5日からAudi City銀座で「RS e-tron GT performance exclusive edition」を、8月9日からAudi City日本橋で「S e-tron GT」を期間限定で先行展示する。

 アウディのe-tron GTシリーズは、スポーティでハイパフォーマンスなBEV(バッテリ電気自動車)用J1 performanceプラットフォームを採用した電動グランツーリスモ。全面的なアップデートが施された今回の新型e-tron GTシリーズでは、より効率的かつパワフルな電動4輪駆動システムを搭載することで、グランツーリスモの名にふさわしい快適性のさらなる向上に加え、一段とスポーティかつパワフルなモデルへ進化。

Audi City銀座に展示される「RS e-tron GT performance exclusive edition」のボディはスペシャルカラーの「アラビカグレーメタリック」となる

 ワイド&ローのプロポーションに、新たに採用した2次元デザインのフォーリングスや、ブラックマスク上部にボディ同色のペインストリップを配し、モダンで先鋭的な印象を強調している。システム最高出力は、ローンチコントロール時で「S e-tron GT」が500kW(680HP)、「RS e-tron GT performance」は680kW(925HP)を達成し、アウディ史上最もパワフルな市販モデルとなる。

 なお、Audi City銀座で展示する「RS e-tron GT performance exclusive edition」は、世界で299台のグローバル限定モデル。エクステリアにAudi exclusiveによるスペシャルボディカラーの「アラビカグレーメタリック」を採用し、カーボンカモフラージュマットパッケージを配して、力強い走りのイメージを一層際立たせてあるという。

Audi City日本橋に展示される「S e-tron GT」のボディカラーは「アルコナホワイト」となる