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ハースF1シャツで富士に来場した豊田章男会長、新たに愛車として購入した「クラウン エステート」「ランクル 250」を確認

「新車のにおいがする!」

豊田章男氏が個人として購入した「クラウン エステート」「ランドクルーザー 250」。ルーキーレーシングのチーム車としても使用されていく

 8月6日~7日の2日間にわたって富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)においてMoneyGram HAAS F1 TEAM「Testing of Previous Cars」が行なわれた。このテストの2日目に富士に来場したのがトヨタ自動車 代表取締役会長 豊田章男氏。豊田会長は小松礼雄ハースF1チーム代表と会談したほか、この日のドライバーである坪井翔選手を激励。午後に来場したが、最後まで坪井選手の走りを確認していた。

 そのほか、豊田会長が確認していたのが新たに自身で購入した「クラウン エステート」「ランドクルーザー 250」。豊田会長が「新しい愛車」と呼ぶ2台は、ルーキーレーシングとしてのカラーリングが施され、チームのクルマとして使われていくという。

富士スピードウェイにハースF1シャツで登場したトヨタ自動車株式会社 代表取締役会長 豊田章男氏。カラーリングを終えた新車もあり、乗り込んで「新車のにおいがする!」とよろこんでいた

 ボディカラーは特別なものとなっており、豊田会長はその仕上がりを確認しつつ、クラウン エステートの各部を確認。豊田会長はクルマ好きとして知られ、「愛車と呼ばれるように、クルマは愛がつく乗り物」と普段から語っている。その豊田会長は、クラウン エステートのコクピットや後席に乗り、「新車のにおいがする!」と、ルーキーレーシングとしてのカラーリングを終えた新車を楽しそうに愛でていた。

ルーキーレーシングカラーのクラウン エステートとランドクルーザー 250