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日本RV協会、「ジャパンモビリティショー2025」に軽自動車サイズから大型車両までキャンピングカー約40台展示
2025年10月20日 15:00
- 2025年10月31日〜11月9日 開催
日本RV協会(略称:JRVA)は、「ジャパンモビリティショー2025」(東京ビッグサイト:2025年10月31日〜11月9日開催)に、軽自動車サイズから大型車両までさまざまな種類のキャンピングカーを展示するキャンピングカーゾーン「JAPAN MOBILITY SHOW 2025キャンピングカーゾーン by JRVA」を設置する。
東8ホール全体に展開されるキャンピングカーゾーンでは、「GO RVing」をテーマに、クルマでの旅の楽しさを体感できる約40台のキャンピングカーを展示予定。クルマとして、また住居としての機能を兼ね備えたキャンピングカーは可能性が無限大のモビリティであると、キャンピングカーの魅力を伝える。
また、「JRVA」としてのブースでは、「レンタルエリア」「防災エリア」「クラシックカーエリア」の3種類のエリアで、それぞれ異なる観点からキャンピングカーの魅力を伝える展示を実施。
レンタルエリア
キャンピングカーはレンタルもでき、ホテル代の高騰やインバウンドの需要によりキャンピングカーをレンタルしてのくるま旅が人気という。レンタルキャンピングカーの拠点は全国各地にあり、まずはレンタルキャンピングカーで、キャンピングカーの魅力を感じてもらう内容の展示を実施。
防災エリア
キャンピングカーは、災害時における非常に有効な避難手段として注目されていて、実際に2024年の能登半島地震では日本RV協会会員の車両60台以上を現地に運び、応援自治体職員の宿泊所として活用をした実績もある。こうした実績により、キャンピングカーは内閣府から「災害対応車両」として認められ、レジャー用途だけでなく「動く防災拠点」としての価値を持つ、現代の防災対策における有効な選択肢であることを紹介する。
クラシックカーエリア
クラシックカーエリアでは「ロデオキャンピングカー」を展示。展示車両は1994年製の2代目ロデオで、964番目の量産車。このころキャンピングカーも市民権を得て展示車の「ロデオキャンピングカー」は、ヨコハマ・モーターセールス販売グループのほか、全国のいすゞディーラーで取り扱われるようになり、1989年から1994年の5年間で1090台が市場に提供され、36年経った現在でも多くのロデオが愛用されていることを紹介する。

