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SPK、青学自動車部の「スーパー耐久シリーズ参戦プロジェクト」をサポート

2025年10月28日 発表
「スーパー耐久シリーズ参戦プロジェクト」発表会の模様

 SPKは10月28日、青山学院大学体育会自動車部が2026年より挑戦する「スーパー耐久シリーズ参戦プロジェクト」のオフィシャルパートナー就任を発表した。

 青山学院大学体育会自動車部は、2026年よりトヨタ「GRスープラGT4エボ」を使用し、スーパー耐久シリーズ ST-Zクラスにフル参戦することを決定。今回の取り組みは、大学としてスーパー耐久シリーズへ参戦するという国内初の歴史的な挑戦となる。

参戦車両はトヨタ「GRスープラGT4エボ」

 同部は1931年に創部され、まもなく95周年を迎える歴史ある団体で、これまでは大学対抗のレース活動だったが、2024年は国内耐久レースへの参戦を重ねてきたという。

 SPKは、このプロジェクトの始動段階から継続的にサポートを行なっていて、「スーパー耐久参戦チームのオフィシャルパートナーとしての活動支援」「SPKシミュレーターラボを活用した学生ドライバー育成プログラムの実施」など活動を支援している。

 今後もこのプロジェクトを通じて、次世代を担う若者の挑戦を応援するとともに、モビリティ業界および社会全体の活性化への貢献を目指すとしている。

青山学院大学体育会自動車部が国内初の歴史的な挑戦を行なう