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ブリヂストン、モーターサイクル用プレミアムスポーツタイヤ「BATTLAX RACING STREET RS12」

一般公道走行用「BATTLAX」のラインアップで最も高いドライグリップ性能を発揮

2026年2月1日 発売
ブリヂストンのモーターサイクル用プレミアムスポーツタイヤ「BATTLAX RACING STREET RS12」

 ブリヂストンは、モーターサイクル用プレミアムスポーツタイヤ「BATTLAX RACING STREET RS12(バトラックス レーシング ストリート アールエストゥエルブ)」を、欧米向けには2026年1月1日から、日本向けには2026年2月1日から発売する。

 サイズ設定は、フロント用が120/70ZR17M/C(58W)TLのみで、リア用は180/55ZR17M/C(73W)TL、190/55ZR17M/C(75W)TL、200/55ZR17M/C(78W)TLの3サイズ。

フロント用
リア用
サイズ一覧と発売時期

 BATTLAX RACING STREET RS12は、商品コンセプト「From Circuit to Street」のもと、レース用タイヤ開発で培われてきた技術をベースに開発したコンパウンドを搭載しつつ、溝比率を最適化した新設計のパターンを採用することで、タイヤ剛性の最適化とコーナリング時の接地面積を拡大して、優れたグリップを実現。一般公道走行用「BATTLAX」のラインアップの中で最も高いドライグリップ性能を発揮する。

 フロント用には、世界最高峰レースで使用実績のある新構造「HE-MS BELT」を、BATTLAXの市販用タイヤとして初めて採用。伸縮性に優れたベルトがタイヤの接地圧を均一化し、さらなるグリップ強化に貢献する。

商品ロゴ

 また、2輪耐久レースで勝ち続けてきた技術を基盤とすることで、ドライグリップを中心としたサーキット走行における性能を全方位で向上させ、ラップタイムは従来品「BATTLAX RACING STREET RS11」と比べて大幅に短縮したという。

 加えて、コンパウンド、パターンデザイン、構造の組み合わせ最適化により周回数を重ねてもグリップ性能の低下を抑制するほか、ドライ路面でのスポーティな走行や、ワインディングからサーキットまで幅広く走行するライダーの安心・安全と楽しさを足下から支えるとしている。

商品特徴
搭載技術概要
新パターン
フロント用新構造「HE-MS BELT」
性能評価結果