日本特殊陶業、東京オートサロン2026に「NGKスパークプラグブース」出展

「プラグ交換体験」が用意されるNGKスパークプラグブース

　Niterraグループの日本特殊陶業は12月25日、「東京オートサロン2026」（幕張メッセ：1月9日〜11日開催）の出展概要を発表。会場では「NGKスパークプラグブース」を出展し、製品展示のほかスパークプラグの持つ重要な役割や定期的な交換の必要性を感じてもらう体験型コンテンツが展開される。

　製品展示では、NGKスパークプラグ史上最高の性能を誇るという「NGK プレミアム RX スパークプラグ」に加え、チューニングエンジン向けスパークプラグ「NGK レーシングプラグ」を展示。また、スタッフが来場者の車両特性に最適なスパークプラグの選定をするといったサポートを用意。

　体験型コンテンツとして、エンジンを動かす工程を観察しながらスパークプラグの役割を知ってもらう「エンジン模型」、普段は見ることができないスパークプラグの火花を見学できる「着火デモ機」、プラグ交換の必要性を知ってもらい実際にプラグ交換を体験できる「プラグ交換体験」を用意。

　そのほかにも、実際に電極が消耗したスパークプラグの実物の状態の観察と火花の飛び方の違いを観察してもらうコンテンツが展開される。