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オートモビルカウンシル2026、「クルマともっと恋をしよう。」をテーマに4月10日~12日開催
2026年1月23日 13:51
- 2026年1月22日 発表
AUTOMOBILE COUNCIL実行委員会は1月22日、千葉県千葉市美浜区の幕張メッセで4月10日~12日の3日間、「オートモビルカウンシル 2026」を開催すると発表した。
同日「AUTOMOBILE COUNCIL 2026 開催概要記者発表会」が開催され、AUTOMOBILE COUNCIL実行委員会 共同代表の関雅文氏と加藤哲也氏が登壇して、2026年の開催概要について説明した。
11回目の開催となる2026年は、次の10年に向けた第2ステージのスタートと位置づけ、「クルマともっと恋をしよう。」をテーマに従来の自動車ファンの枠を超え、より多くの人が楽しめる自動車イベントへと強化していくという。
具体的には、新たなメッセージ「クルマともっと恋をしよう。」を掲げ、メインビジュアルを一新。開催初日の4月10日の「プラチナチケット」には数々の特典を付加するなど、さまざまな楽しみ方ができるチケットの設定とそのデジタル化、公式Webサイトの大幅なリニューアルなどを推進していくという。
主催者テーマ展示では、「現代に蘇る往年の名車〈レストモッドの世界〉」と題して、「アウトモビリ・アモス・フトゥリスタ」「ランチア・デルタ・エヴォ・マルティーニ・レーシング」「キメラ・アウトモビリ EVO37」「プロドライブ P25」を展示。最新技術を活用し、ネオクラシック期の名車をその魂や志も含めて蘇らせる「Resto-Mod」の世界を紹介する。
また、「イタリアの名門カロッツェリア『Designed by ピニンファリーナ』」と題して、「フェラーリ 330 GTC」「アルファ・ロメオ・スパイダー“デュエット”」「ディーノ246GT」「フェラーリ365GT4BB」「ピニンファリーナ・ミトス」を展示予定。
そして、ミラノの名門「カロッツェリア・ザガート」の全盛期を支えたチーフデザイナー エルコーレ・スパーダ氏が2025年に亡くなったことをうけ、その功績を振り返る追悼展「カロッツェリア・ザガート『追悼エルコーレ・スパーダ』」も実施され、「アルファ・ロメオ ジュリエッタSZ2」「アルファ・ロメオ ジュリアTZ」「ランチア・フルヴィア・スポルト・ザガート・コンペティツィオーネ」「アルファ・ロメオTZ3ストラダーレ by ザガート」を展示する予定としている。
主催者テーマ展示の「イタリアの名門カロッツェリア『Designed by ピニンファリーナ』」について、共同代表の加藤氏は「実際は2年前にやろうとした企画でした。というのも、10回目に向けて、デザイナー三部作をやりたかったんですね。やはり、イタリアのカロッツェリアの中でも一番知名度の高いピニンファリーナから始めようということで準備が進んでいたのですが、会期の1週間か10日ぐらい前に、ベルトーネのチーフデザイナーだったマルチェロ・ガンディーニさんが亡くなったという報が届きました。それでわれわれも、ガンディーニさんは歴史に残る、しかも新しいものを追い求めた挑戦的な姿勢が目立つデザイナーだったので、彼の追悼から始めようということに急遽変えました。なので、ピニンファリーナに代わる企画展として『In Memory of Marcello Gandini』、これに差し替えた次第です」と明かした。
2025年のAUTOMOBILE COUNCILには、ジョルジェット・ジウジアーロ氏が来日した。加藤氏は「昨年の10回開催はジョルジェット・ジウジアーロさんにどうしても来ていただきたいということで、結構前から準備を進めていたものです。ジウジアーロさんは、おかげさまで非常に好評を得ました。皆さんご覧になったかもしれませんが、ステージから降りるともみくちゃにされるほど皆さんがサインを求め、あるいは握手を求めて、集まっていらっしゃったのです」と、その反響について話した。
加えて、加藤氏は「ジウジアーロさんはそのこと自体に感激して、ステージから控え室に向かうためにエレベーターに乗り、ドアが閉まった途端に、『僕はイタリアの大統領だったっけ? 俳優だったかな?』ってジョークを言うくらい、日本のファンの熱烈な歓迎に感激してくださっていました」とそのときの様子を伝えた。
そして、主催者テーマ展示の「カロッツェリア・ザガート『追悼エルコーレ・スパーダ』」に対して、加藤氏は「やはりデザインの巨匠、デザインだけではなくエンジニアもそうなのですが、ビッグネームが亡くなる、天国へ旅立っていく、そんな時期に差しかかっています。カロッツェリア・ザガートの全盛期を支えた、エルコーレ・スパーダさんが、やはり昨年、亡くなってしまいました。ザガートというのは、ミラノのカロッツェリアの代表選手、カロッツェリア・ツーリングとともに代表選手だったわけですし、現代のスポーツカーデザインにも大きな影響を与えた方なので、やはりここでスパーダさんの追悼展をやりたいなと考えました」との思いを話していた。






