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コンチネンタル、ハイパフォーマンスエコタイヤ「エココンタクト7S」 軽自動車など向けに特別開発
サイズは155/65R14、165/55R15の2種類
2026年1月30日 12:32
- 2026年3月より順次発売予定
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは1月30日、ハイパフォーマンス・エコタイヤ「EcoContact(エココンタクト)7 S」を3月より順次発売すると発表した。軽自動車、コンパクトカー、ハイブリッド車、電気自動車などに対応し、サイズは155/65R14 75T、165/55R15 75V FRの2種類を設定する。
「EcoContact 7 S」は軽自動車市場などに向けて特別開発されたもので、走行性能・安全性・低燃費性・静粛性を最適化した国内専用モデル。初の独自出展となった「東京オートサロン2026」で先行公開していた。
現在市場では燃費性能とともに走る楽しさや安心感へのニーズも高まっているといい、「EcoContact 7 S」では転がり抵抗性能の低減に加え、操縦安定性やウェットグリップ性能を向上させることで、エコタイヤの枠を超えたドライビングフィールを実現したという。
搭載技術としては、ゴルフボールの原理で空気抵抗を低減する「エアロ・ディンプル構造」を採用。ゴルフボールの原理を応用し、サイドウォールに独自のディンプル形状を採用しており、ディンプルがタイヤ周辺に小さな乱流のポケットを作り出すことでタイヤ後方の乱流領域を縮小し、クルマの前進に必要なエネルギーを削減。空力性能およびエネルギー効率を向上し、燃費性能の改善を実現した。
また、タイヤは走行中に路面との接地により常に変形を繰り返すが、このとき内部で発生するヒステリシス摩擦(エネルギー損失)が転がり抵抗を増加させている。そのため低ヒステリシス素材をカーカスおよびインナーライナーに採用することでエネルギー損失を抑制し、転がり抵抗を低減。その結果、燃費向上やEVの航続距離延長を実現しながら、耐久性や剛性を損なうことなく高い走行性能を実現したという。
さらにタイヤのトレッドブロック間の隙間を抑え、接地面の切り込み(サイプ)の角度も工夫することで走行時に発生するノイズを最小限に抑制。専用のピッチ配列は、特に街乗り(約50km/h)で発生しやすい周波数帯のノイズを最適化するとのこと。
そのほか新世代のコンパウンド・テクノロジー「グリーン・チリ 3.0」を採用。独自の添加剤により柔軟性を高め、多様な路面に適応して変形と発熱を抑制。転がり抵抗性能が向上し、低燃費とCO2排出量の低減を実現した。同時にウェットグリップ性能を高め、ハンドリング精度が向上することによって操る楽しさも追求。ゴムの摩耗を抑えることでロングライフにも貢献するとしている。




