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ベントレー、氷上レース用に開発した「ベンテイガXコンセプト」公開
2026年2月6日 13:46
- 2026年1月30日(現地時間) 発表
英ベントレーモーターズは1月30日(現地時間)、ツェル・アム・ゼーで開催された「FATインターナショナル・アイスレース」にて、新型「ベンテイガXコンセプト」を公開した。
ベンテイガXコンセプトは、未来のオフロードモデルの開発に向けた検証と意見収集を目的に製造したコンセプトカーで、同時にFATインターナショナルとの新たな複数年パートナーシップのスタートを記念する1台でもあり、ベンテイガが持つオフロード性能にフォーカスし、より冒険心に満ちた新しいオフロード体験を提供してくれるモデル。
ベンテイガ スピードをベースに開発していて、650PSを発揮するV型8気筒4.0リッターツインターボエンジンを搭載し、フルタイム四輪駆動システムと8速トランスミッションを組み合わせ、エアサスペンションに加えて、ベントレー独自の48V電動アクティブ・アンチロール制御システムである“ベントレー・ダイナミック・ライド”も完備している。
また、スタンスと存在感はベース車から大きく刷新され。Brixtonの専門技術によって製造した鍛造ワンピース22インチホイールに、大径のオフロードタイヤを装着。走行安定性を向上させるためにトレッド幅は120mm拡大。さらに、サスペンションストロークと最低地上高を確保するため、車高を55mm引き上げている。加えて、同時にホイールアーチも外側へ40mm拡張していて、渡河性能は550mm以上、最低地上高は約310mmを確保している。
エクステリアは、機能性を重視した設計となっていて、ルーフ上には収納スペースと4基のスポットライトを装備。より長距離のオフロードアドベンチャーを可能にした。さらに、FATカート大会で使用しているバンビーノ(子供用)サイズのEVカートをルーフ上に積載したことで全高は2.49mにまで伸びている。
そのほかにも、車両後方にはアクラポヴィッチ製チタンスポーツエキゾーストが印象的な存在感を放っているほか、フロントにはツインの牽引フック(トーイングアイ)も追加されている。
今後ベントレーは、2月末に米モンタナ州ビッグスカイで開催されるアイスレースや、今年後半にオーストリアのFATマンケイで予定される24時間イベントにも車両を展開するとしている。









