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ベントレー、「コンチネンタルGT/GTC」にブランド史上最速かつ最もパワフルな「Sモデル」追加

2026年1月29日(現地時間)発表
4代目のコンチネンタル GT/GTCにSモデルが追加された

 英ベントレーモーターズは1月29日(現地時間)、限定モデル「スーパースポーツ」から着想を得て、圧倒的な存在感とパフォーマンスを追求したSモデルの新型「コンチネンタル GT S」「コンチネンタル GTC S」を発表した。

 新型Sモデルは、圧倒的な存在感を放つデザインに加え、最新のハイブリッドパワートレーンと、コンチネンタルGTスピードに採用されるシャシーテクノロジーを融合させ、パフォーマンスを重視するドライバーに向けて開発したモデル。第4世代となるコンチネンタルGT Sは、“S”バッヂを冠するモデルとしてはベントレー史上最速かつ最もパワフルなモデルで、スーパースポーツと同じくドライバー重視に仕立てられた1台という。

コンチネンタル GT S

 スポーティなエクステリアデザインは、ブラックライン・スペシフィケーションによって、ダーク仕上げのフロントロアスポイラーの印象をさらに強調したほか、グロスブラックのマトリックスグリルが端正で力強い表情を演出。加えて、ブラックのベントレーウイングエンブレムと「BENTLEY」レタリングがスポーティさを際立たせ、引き締まった力強いたたずまいを演出している。

ダークティント仕上げのフルLEDマトリックスヘッドライト
標準装備の22インチ・10スウェプトスポーク・アロイホイール
ブラックのベントレーウイングエンブレム

 また、ベルーガブラックのドアミラーキャップ、サイドシルエクステンション、リアディフューザーに加え、ダークティント仕上げのフルLEDマトリックスヘッドライトには、GTスピードのみの特別な装備となるベントレーの「プレシジョンデザイン」ディテールが施されている。

 リアはダークティントのテールランプと、スポーツエキゾースト用のテールパイプフィニッシャーを採用。標準装備の22インチ・10スウェプトスポーク・アロイホイールはシルバー仕上げとなるが、グロスブラックにブライトマシンド加工を施したタイプや、全面グロスブラック仕様など、より力強いスタイルを演出するオプションホイールも選択可能としている。

Sモデルの内装

 インテリアは、専用のツートーンレザーに加え、フルーテッド(縦溝)デザインのシートを採用。また、ステアリングやシフトレバー、シート、ドアインサートなど主要なタッチポイントには、触り心地のよいダイナミカテクニカルファブリックを使用している。

 標準装備の内装色となるピアノブラック・ヴェニアは、エクステリアのブラックライン・スペシフィケーションと呼応するデザインテーマを反映している。なお、オプションとしてハイグロス・カーボンファイバーをはじめとする多彩な仕上げも選択できる。そのほかにも、フルレザーインテリアや室内の金属加飾をダークティントクロームで統一する仕様なども用意されている。

コンチネンタル GT S

 搭載されているV型8気筒4.0リッタークロスプレーンエンジンは、最高出力680PS、最大トルク930Nmを発揮し、先代のGT Sに比べて出力が130PS向上。0-100km/h加速は3.5秒、最高速は306km/hを誇る。またEVモードでは最大80km走行可能。

 また、新型Sモデルには、アクティブ・オールホイール・ドライブ、ツインバルブダンパー、前後および左右方向へのトルクベクタリング、48V電源を用いたアクティブ・アンチロールシステム「ベントレー・ダイナミック・ライド」、新世代ESC制御ソフトウェアなどを備えた「ベントレー・パフォーマンス・アクティブ・シャシー」を採用し、コンチネンタルGT Sとして初めて「電子制御リミテッド・スリップ・デフ(eLSD)」「オールホイール・ステアリング」も搭載した。このシャシーセッティングにより、ドライバーはより幅広いドライビングモードと、一般道からサーキットまで多彩な走行特性を引き出せるとしている。

コンバーチブルモデルのコンチネンタル GTC S
コンバーチブルモデルのコンチネンタル GTC S

 車両のESCシステムをフルに作動させた状態ではトラクションが制御され、オーバーステアを抑制しながら安定した走行を実現。一方、ダイナミックモードでは、リアタイヤの適度なスリップを許容することで、ドライバーがコーナリング時の車両姿勢を自在にコントロールできるようになる。また、万が一リアが流れた際にも、確実にコントロールを取り戻せるとしている。さらに、ESCシステムは完全にオフにすることも可能で、ドライバーはスロットル操作で車両の挙動を自在にコントロールし、より刺激的なドライビング体験を楽しめるという。

ESCを解除すればドリフト走行も楽しめる
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