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TDK、2026年のフォーミュラE東京ラウンド「Tokyo E-Prix」のタイトルパートナーに

初のナイトレースの正式名称は「2026 TDK Tokyo E-Prix」

2026年2月17日 発表
2026年のフォーミュラE東京ラウンドの正式名称は「2026 TDK Tokyo E-Prix」に

 TDKは2月17日、7月25日~26日に東京で開催される「フォーミュラE Tokyo E-Prix」(第14・15戦)のタイトルパートナーになったと発表した。また、開催中のシーズン12(Round6~17)のオフィシャルパートナーになったこともあわせてアナウンスされている。

 同レースは「2026 TDK Tokyo E-Prix」の名称で開催される。両レースとも20時にスタートするナイトレースとなっており、フォーミュラEが日本の市街地を舞台として夜間レースを行なうのは今回が初。

 TDKは、2025年よりポルシェフォーミュラEチームおよびポルシェ コアンダEスポーツレーシングチームの公式テクノロジーパートナーとなっており、フォーミュラEとEスポーツを実証実験の場として活用し、持続可能なモビリティ、デジタルイノベーション、次世代電動化技術の開発・実現を加速している。

 未来の自動車に対する変革を試行し、人類の持続可能な発展を加速するというフォーミュラEの取り組みに賛同したことから、今回、グローバル本社を置く東京で開催されるレースのタイトルスポンサーを務めることになったという。

TDK株式会社 代表取締役 社長執行役員CEO 齋藤昇氏(左)とフォーミュラE 共同創設者 兼 チーフ・チャンピオンシップ・オフィサーのアルベルト・ロンゴ氏(右)

 今回の発表について、TDK 代表取締役 社長執行役員CEOの齋藤昇氏は「TDKはこれまでもモビリティ産業を重要な成長分野と位置づけており、本パートナーシップを通じ、モビリティ産業のさらなるTransformationに貢献してまいります。当社がモビリティ産業にとってさらに信頼される重要なパートナーであり続けるために、車両の電動化に加え、安全システムや自動運転技術などのデータドリブンインテリジェンスに戦略的に取り組み、内側からそのTransformationを支えていきます。従来の内燃機関車にもすでに多くのTDK製品が搭載されており、電気自動車では搭載数がさらに増加します。モビリティはTDKのAIエコシステムの基盤であり、内側からイノベーションを推進することで、よりスマートで、安全で、優れたモビリティ社会の実現に向けて取り組んでまいります。こうした取り組みの中で、TDKはフォーミュラEの掲げるビジョンに共感し、パートナーシップを決定しました。ホームである東京大会のタイトルパートナーを務めることを誇りに思います」とコメント。

 また、フォーミュラE 共同創設者 兼 チーフ・チャンピオンシップ・オフィサーのアルベルト・ロンゴ氏は、「Tokyo E-Prixのタイトルパートナー、そしてシーズン12のオフィシャルパートナーとしてTDKをお迎えできることを大変うれしく思います。日本は自動車イノベーションの原点ともいえる存在であり、テクノロジーを通じて社会変革を推進するTDKの使命は、私たちのビジョンと完全に一致しています。さらに、工学系の学生を支援する取り組みは、本パートナーシップが業界の未来に持続的なレガシーを残すものとなることを示しています」と述べている。