ニュース
ハーレーダビッドソン、新価格148万8800円の「ナイトスター」など2026年モデル日本初公開
ハーレーを人生の中における“現実の選択肢”にする新戦略発表
2026年2月20日 17:37
- 2026年2月20日 発表
ハーレーダビッドソン ジャパンは2月20日、新価格148万8800円で導入するスポーツモデル「ナイトスター」などハーレーダビッドソン2026年モデルを日本初公開した。
ハーレーダビッドソン2026年モデルは、23車種の日本仕様が発表され、後日価格を発表予定の一部モデルを除き、19モデルは同日から発売される。
同日、東京・二子玉川にて開催された2026年モデルジャパンプレミア・新戦略発表会では、就任から1年を迎えたハーレーダビッドソン ジャパン代表取締役の玉木一史氏が2026年モデルのハイライトを紹介するとともに、ハーレーダビッドソンの今後の日本戦略について語り、「いつかはハーレーに乗ってみたい」という言葉をより現実的に、人生の中における“現実の選択肢”にする取り組みを進めていくという。
具体的には、最新モデルの試乗比較イベント「ライドオンツアー」、免許保持者向けに「乗りこなせるか」の不安解消とスキル定着を支援する公式ワンデーライディングレッスン「スキルライダートレーニング」、免許取得前後の支援として、免許取得費用サポート「パスポートtoフリーダム」キャンペーンなど、全国のディーラーと連携して、ハーレーの体験機会の拡充に取り組んでいくとしている。
発表会において玉木氏は、「ハーレーダビッドソンは日本でも長い年月をかけて、憧れのブランドとして受け止められてきました。それは決して偶然ではないと思っております。ハーレーが持つ世界観、価値観、生き方そのものが多くの人の心に残り続けてきたからなんだと思っております」と前置きしたうえで、日本における今後の戦略について語った。
玉木氏は「私は2025年1月の就任以来、ほぼ全てのリーダーの皆さんと対話を重ね、現在のハーレーダビッドソンについて様々な意見交換を行なってきました。また昨年は、多くのオーナーの皆さんに、なぜどんな機会にハーレーのある暮らしを選んでくれたのか? ハーレーに乗り始めてからどうライフスタイルが変化されたのか? イベント会場でお会いした際の雑談から、インタビュー調査に至るまで、様々な機会でお客さまの生の声を吸い上げてきました。こうした対話を重ねる中で一つ強く感じることがありました。それはハーレーがなぜ選ばれてきたのか? 人生の中でどんな意味を持っているのか? ということが、社会に対して十分に言葉にされてこなかったのではないかということです。いつかはハーレーに乗ってみたい。これはわれわれハーレーブランドにとって誇るべきお言葉です。ただ、同時にその“いつか”という言葉がいつまでも先送りされてしまう理由になっていたのではないかなと感じています」とこれまでの対話の中で感じたことを話した。
そして、ハーレーの体験機会を拡充していく新たに掲げた戦略に対して、玉木氏は「2026年日本のハーレーダビッドソンが進めていくのは、ハーレーがなぜ人生のある瞬間に選ばれてきたのか、なぜ多くのオーナーの皆さまが選んでよかったと語っているのか、その理由をはっきりと日本の社会に対してより明確により強く打ち出していくことだと考えています。憧れはこれからも大切にしたいと思います。ただ、その憧れというものが人生の中における現実の選択肢として想像できるものになることがとても重要だと思います。そのための取り組みを今年2026年から本格的に進めていきます」との意気込みを述べた。
また、バイクに縁のない人とも接点を強化するために、来月3月に公式アパレル専門店を東京新宿にオープンさせる。
玉木氏は「近年はハーレーのTシャツなどをコーディネートに取り入れるスタイリングが、幅広い世代に人気になっておりますが、バイクに乗っているかではなくて、ハーレーの価値観を日常に取り入れるための入口としても、この進展には期待を寄せております」と話した。
新戦略の説明の締めくくりとして、玉木氏は「ここまでご紹介した各施策は全て既存のハーレーダビッドソンディーラー、皆さんたちのお店の外で戦う施策ではありますけれども、いずれも全国のディーラーさんと連携をして、ともに作り上げていく取り組みばかりです。ハーレーダビッドソンとともにある人生を選ぶ理由がある方々を大切にしたいと思います。その理由を探している方には、確かめる機会をきちんといろんなバリエーションで提供してまいりたいと思っております。それが2026年に向けた日本のハーレーダビッドソンの施策の考え方です」とまとめた。
さらに、2026年は、こうした取り組みの先にもう1つ大きなコミュニケーションを準備しているという。
玉木氏は「それはハーレーのスペックや性能を語るものではありません。“気軽さ”や“今すぐ”を伝えるものでもありません。われわれが向き合うのは、なぜ人はある瞬間にハーレーを選んだのかという問いです。どんな人がどんなタイミングで、どんな迷いや覚悟の中で、その選択に至ったのか。今日は詳しくはお話をしません。ただ、その答えは派手な言葉でも分かりやすい物語でもなく、静かで、しかし確かな理由として皆さまの前に現れるはずです。今日お話したことが、後日そのコミュニケーションを目にされたときに、あのときの話はこれだったのかと思い出していただけたらと思います」と予告した。












