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横浜ゴム、スーパーフォーミュラのオフィシャルタイヤ契約を2030年まで延長 日本最速レースで長期的な取り組み
2026年2月25日 10:18
横浜ゴムとスーパーフォーミュラを運営するJRP(日本レースプロモーション)は2月24日、横浜ゴムがスーパーフォーミュラのオフィシャルタイヤパートナーとしてコントロールタイヤの独占供給契約を2030年まで結んだと発表した。同日、鈴鹿サーキットにおいてプレスカンファレンスを行ない、横浜ゴム 執行役員 タイヤ消費財商品企画本部長 塩入博之氏、日本レースプロモーション 代表取締役社長 上野禎久氏が登壇した。
横浜ゴムは2016年以来、日本最速のモータースポーツであるスーパーフォーミュラのオフィシャルタイヤパートナーとしてコントロールタイヤの独占供給を行なっている。2023年以降は、JRPが推進する「SUPER FORMULA NEXT50(ネクストゴー)」プロジェクトに賛同。よりサステナブルなモータースポーツにするための取り組みを開始し、タイヤにおいては再生可能原料・リサイクル原料比率を向上させ、2025年シーズンにおいては使用比率を約46%まで高めたタイヤの供給を行なっている。
2026年シーズンは供給タイヤに変更はないものの、スーパーフォーミュラの参戦台数が24台に増えたことにより、第3戦オートポリスと第8戦スポーツランドSUGOでは、従来のQ1、Q2の予選方式からQ1、Q2、Q3の3段階の予選方式を導入。その予選名を「SUPER POLE QUALIFYING Supported by YOKOHAMA TIRE」とするなど、マーケティング的な側面からの取り組みも深化させる。
横浜ゴム 執行役員 タイヤ消費財商品企画本部長 塩入博之氏コメント
10年間にわたる日本レースプロモーション様との強固な信頼関係のもと、2030年までオフィシャルタイヤパートナーとしての契約を継続できることを大変光栄に存じます。当社は、国内最高峰のSUPER FORMULAへの供給を通じて、技術力の研鑽と共に「YOKOHAMA」ブランドの価値を飛躍的に高めることができました。特に「SUPER FORMULA NEXT50」におけるサステナブルタイヤの開発は、環境性能とレースで求められる極限のグリップ力の両立という大きな挑戦であり、その成果を実戦で示せたことは我々の誇りです。今後はタイヤ開発のさらなる進化はもちろん、マーケティング面での連携も深め、SUPER FORMULAの熱狂をより多くのファンにお届けできるよう、共にシリーズの発展に全力を尽くしてまいります。
日本レースプロモーション 代表取締役社長 上野禎久氏コメント
SUPER FORMULAにとって、10年間にわたり共に歩んできた横浜ゴム様とのパートナーシップを2030年まで継続できることを大変嬉しく思います。わたしたちは持続可能なモータースポーツの実現を目指すプロジェクト「SUPER FORMULA NEXT50」を推進しており、横浜ゴム様にはその核となるタイヤ開発において、多大なるご尽力をいただいておりました。過酷なレース環境における走行性能を維持しながらも、リサイクル原料等の使用比率を約46%まで高めた次世代タイヤの実戦導入は、まさに横浜ゴム様が持つ高度な技術力と情熱の賜物です。今回の契約延長により、さらなるタイヤ開発はもちろんのこと、モータースポーツの魅力拡大のため「SUPER POLE QUALIFYING Supported by YOKOHAMA TIRE」を実施するほか、プロモーションにおいても強固な連携を図ってまいります。これからも横浜ゴム様という最高のパートナーとともに、モータースポーツの興奮を次世代へ繋ぎ、シリーズの持続的な発展とブランド価値の向上に邁進してゆく所存です。どうぞご期待ください。


