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無限、2026年シーズンのモータースポーツ活動発表 スーパーフォーミュラからドライビングレッスンまで幅広くサポート

2026年2月25日 発表
2026年シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する16号車 野尻智紀選手(左)と1号車 岩佐歩夢選手(右)

 無限(M-TEC)は2月25日、2026年モータースポーツ参戦体制と普及活動計画について発表した。

 無限は「速い」「強い」「格好いい」という3つのテーマを掲げ、2026年シーズンもトップカテゴリーからユーザー参加型モータースポーツまで、積極的に国内外でモータースポーツ活動の実施を宣言。

全日本スーパーフォーミュラ選手権

 2026年シーズンはさらに「オートバックスセブン」とのパートナーシップを強化し「TEAM MUGEN AUTOBACS」として全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦。参戦に際しては2台体制を継続。車両名は「AUTOBACS MUGEN SF23」として、各パートナー企業の支援のもと、ドライバーズおよびチームの両シリーズチャンピオンの獲得を目指す。

 さらにスーパーフォーミュラ用の直列4気筒2.0リッター直噴ターボエンジン「HR-417E」を、7チーム10台に供給担当するとともに、エンジンメンテナンスおよびエンジンサーキットサービスを提供する。

2026年シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する1号車 岩佐歩夢選手
2026年シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する1号車のカラーリング
2026年シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する16号車 野尻智紀選手
2026年シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する16号車のカラーリング
エンジン供給、エンジンメンテナンス、エンジンサーキットサービス

スーパーGT GT500クラス

 2026年シーズンも引き続きATRAとのパートナーとして、新型車両「Honda HRC PRELUDE-GT」の2台体制でシリーズチャンピオン獲得を目指して参戦。8号車はHRCとのエンジニアリング面でのジョイントを強化し、「Team HRC ARTA MUGEN」として参戦。ドライバーは太田格之進選手と大津弘樹選手、そして16号車は土屋圭市が監督に就任し、野尻智紀選手と佐藤蓮選手という布陣でチャンピオンシップに挑む。

 また、「Honda HRC PRELUDE-GT」用の直列4気筒2.0リッター直噴ターボエンジン「HR-420E」を4チーム5台に対して供給を担当し、各チームに対してエンジンメンテナンスおよびエンジンサーキットサービスを提供を実施。

スーパーGT GT500クラス参戦体制
エンジン供給、メンテナンス、サーキットサービス

N-ONE OWNER'S CUP

 軽自動車「N-ONE」による参加型モータースポーツ「N-ONE OWNER’S CUP」は、レース入門者をはじめとした、より多くの人が気軽に参加して「走る喜び・操る喜び」を感じられるレースを目指し、2014年から開催しているナンバー付き車両によるスプリントレース。

 コンセプトはそのままに2026年も8か所(鈴鹿サーキット、モビリティリゾートもてぎ、岡山国際サーキット、富士スピードウェイ、オートポリス、スポーツランドSUGO、十勝スピードウェイ、筑波サーキット)で計11戦を開催。レース初心者へのサポートもさらに充実させるとしている。

2025年シーズン最終戦のスタートシーン

Honda Sports Driving Program(SCHOOL)

 2012年から開催していた「Honda Sports&Eco Program」を2022年にリニューアルし、新たに「Honda Sports Driving Program〔SCHOOL〕」がスタート。2026年も鈴鹿サーキットおよびモビリティリゾートもてぎで開催される。

 SCHOOLは「フィットRS」のレース仕様車両を使用し、「操る・磨く・競う」をコンセプトにモータースポーツの楽しさを誰でも気軽に体感できるプログラム。マシンはもちろん、装備品のレンタルも可能で、手ぶらで参加できる。また、プログラム内で各種ライセンスも取得可能となっており、モータースポーツ初心者からレース出場を見据えた人まで、楽しめる内容という。

Honda Sports Driving Program(SCHOOL)の様子

 このほかにも、日本をはじめ世界各地域の選手権にホンダ車で出場するユーザーに対し、レース用チューニングエンジンをはじめとする高機能製品およびテクニカルサービスを提供。無限はこれらのモータースポーツ活動を通して得た技術とノウハウをすべての無限製品にフィードバックし、ユーザーに届けるとしている。