ニュース

自工会、佐藤恒治会長が日本・アラブ首長国連邦包括的経済連携協定の交渉妥結についてコメント

2026年3月10日 発表
自工会の佐藤会長が日本・アラブ首長国連邦包括的経済連携協定の交渉妥結についてコメントを発表した

 日本自動車工業会は3月10日、日本とアラブ首長国連邦の包括的経済連携協定が交渉妥結したことを受けて、佐藤恒治会長のコメントを発表した。

 日本とアラブ首長国連邦の協定では、自動車・自動車部品、鉄鋼・鉄鋼製品等、輸出関心の高い品目について、幅広く関税撤廃・削減を獲得した。

 佐藤会長は、自由貿易の推進は自動車産業の競争力強化につながるとの期待感を示すとともに、昨今の中東情勢を踏まえて、現地在留邦人の保護や事業・経済活動の安全確保についてのお願いを述べている。

 佐藤会長のコメント全文は以下の通り。

 日本とアラブ首長国連邦の包括的経済連携協定が交渉妥結したことを歓迎します。

 妥結に至るまでの交渉における日本、アラブ首長国連邦両政府関係者の多大なるご尽力に敬意を表し、感謝申し上げます。

 グローバルに事業展開する自動車業界にとって、自由貿易の一層の推進は重要であり、昨年末のバングラデシュに続く新たな経済連携協定の締結に向けた妥結は、公平な競争環境の促進と自動車産業の競争力強化につながるものと期待しています。

 自動車業界としては、お客様によりよい商品をお届けするとともに、世界各国の自動車産業および経済発展に貢献できるよう、努力を継続してまいります。

 また、昨今の中東情勢を踏まえて、両国政府におかれましては、現地在留邦人の保護や事業・経済活動の安全確保について、引き続き万全を期していただきたくお願いいたします。