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ポルシェ、新型「カイエンSエレクトリック」の予約受注開始

2026年3月10日 受注開始
1676万円
新型「カイエンSエレクトリック」の予約受注を開始

 ポルシェジャパンは3月10日、新型「カイエンSエレクトリック」の予約受注を開始した。価格は1676万円。

 フル電動モデルとなった新型カイエンは、日本では2025年11月20日に「カイエン・エレクトリック」「カイエン・ターボ・エレクトリック」の予約受注を開始しており、今回の新型カイエンSエレクトリックはカイエン・エレクトリックと最上級モデルのカイエン・ターボ・エレクトリックの間に位置するモデルになる。なお、新型カイエンではEVと並行し、内燃機関モデルとハイブリッドモデルも販売されることが発表されている。

新型カイエンSエレクトリック

 新型カイエンSエレクトリックでは、他の現行カイエン・エレクトリックモデルと同様に総エネルギー容量113kWhの高電圧バッテリを搭載。高い連続負荷と効率を実現するダイレクトオイル冷却永久磁石同期モーターをフロントとリアのアクスルに1つずつ装備したドライブシステムは、システム出力を400kW(544PS)とし、ローンチコントロール使用時には最大で490kW(666PS)まで引き上げることが可能。0-100km/h加速は3.8秒、最高速は250km/hを誇る。

 エクステリアではボルケーノグレーメタリックのモデル専用フロントおよびリアエプロンと、ボディカラーで塗装されたインサートとディフューザーを特徴とし、20インチのカイエンSエアロホイールがエクステリアのスタイリングを引き立てる。オプションで設定されるポルシェトルクベクトリングプラス(PTV Plus)を用いるとさらに正確なドライビングダイナミクスを提供するとのこと。

 また、イエローに塗装されたブレーキキャリパーを備えた高性能のポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)システムとスポーツクロノパッケージも用意し、プッシュ・トゥ・パス機能を使用すると最大90kW(122PS)の追加出力を10秒間発揮することができるという。

新型カイエンSエレクトリックのシステム出力は400kW(544PS)とし、ローンチコントロール使用時には最大で490kW(666PS)まで引き上げられる

 一方、インテリアでは「ディレクターズカット」と呼ばれるスタイルポルシェデザインスタジオとエクスクルーシブマニュファクチャーが考案したインテリアスタイルパッケージを設定。このパッケージではエクステリアカラーのミスティックグリーンメタリックと調和するカラーと素材を組み合わせており、その中心はブラックとデルガダグリーンのツートンレザーインテリアで、ドアトリムや14way調節機能付コンフォートシート、シートベルトにこのカラーが採用される。

 また、イザバルグリーンで塗装されたアルミニウムのデコレーティブトリムは、レザートリムにモダンなコントラストを生み出し、ブラックレザーで仕上げたGTスポーツステアリングホイールには12時位置のマーキングとデルガダグリーンのクロスステッチが施された。ドライバーの視界内ではコンパスの文字盤、スポーツクロノストップウォッチ、メーターパネルのパワーメーターにイザバルグリーンのアクセントが取り入れられている。

 さらにシルバーカラーのアクセントパッケージや、“Porsche Exclusive Manufaktur”の文字がエンボス加工されたセンターコンソールのアームレストも装備。イザバルグリーンで仕上げた車両キーはデルガダグリーンのデコレーティブステッチが施されたケースに入る。そのほかモデル名がグリーンにライトアップされるブラックアルマイト仕上げのアルミニウム製ドアエントリーガード、デコレーティブエッジやエンブレム、ステッチを施したブラックのフロアマットも採用される。

新型カイエンSエレクトリックのインテリア