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日産とNMC、新型「パトロールNISMO」をスーパーGTのファースト・レスキュー・オペレーション車両として提供

2026年3月13日 発表
新型「パトロール NISMO」

 日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズ(略称 NMC)は3月13日、新型「パトロール NISMO」をスーパーGTシリーズのFRO(ファースト・レスキュー・オペレーション)車両として提供すると発表した。

 同車は、岡山国際サーキットで開催される今シーズンの第1戦よりFRO車両として使用される。また、決勝が行なわれる4月12日には、同サーキットにて贈呈式が実施される。

 FRO車両は、レース中にアクシデントが発生した際、ドライバー、ドクター、レスキュースタッフが乗車し、迅速に救助活動を行なうことを目的としたレスキュー車両。

 今回提供する「パトロール NISMO」は、中近東をはじめとして、世界の過酷な路面での高い走破性で定評のあるパワフルなフルサイズSUVであるパトロールを、NISMOがモータースポーツで培ってきた経験と技術を基に磨き上げた1台。

 専用チューニングを施したV型6気筒3.5リッターツインターボエンジンは495HPと700Nmを発生し、空力性能を追求したエクステリアや専用サスペンションと組み合わせることで、堂々としたプロポーションでありながらシャープな応答性と力強い加速を実現するという。

 NMC社長兼CEOの真田裕氏は今回の発表について、「新型のY63型パトロール NISMOは、私たちのモータースポーツ部門の技術と、カスタマイズ部門の技術が一体化した、まさにNMCを象徴するモデルであり、SUPER GTのFRO車両としてご提供できることを大変光栄に思います。卓越したパフォーマンスと信頼性は、レース現場での迅速な救助活動に確かな貢献をもたらすと確信しています。これまで長きにわたりFRO車両として活躍したY62型パトロール NISMOからバトンを引き継ぎ、世界最高峰のGTカーレースであるSUPER GTを支えて参ります」とコメントしている。

新型「パトロール NISMO」
新型「パトロール NISMO」
新型「パトロール NISMO」