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フォルクスワーゲン グループ ジャパン、代表取締役社長にマーティン・ザーゲ氏が新たに就任

2026年3月31日 発表
2026年5月1日付けでフォルクスワーゲン グループ ジャパンの代表取締役社長に就任する予定のマーティン・ザーゲ氏

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは3月31日、現フォルクスワーゲン ジャパン ブランドディレクターのマーティン・ザーゲ(Martin Saage)氏が、2026年5月1日付けで代表取締役社長に就任すると発表した。

 新社長となるザーゲ氏は、2025年11月1日のブランド ディレクター着任以来、日本の市場特性やディーラーネットワークへの理解を深めてきた人物。代表取締役社長就任後も、兼任の形でフォルクスワーゲン ブランドディレクターを引き続き務める。

 また、現代表取締役社長のマティアス・シェーパース氏は、2026年4月30日付けで退任し、同年5月1日付けでアウディ(中国)企業管理有限公司 セールス・マーケティング部門 エグゼクティブバイスプレジデントに就任する。

 正式な就任に先立ちシェーパース氏は北京へ赴任するため、4月半ば以降のフォルクスワーゲン グループ ジャパンの経営は、CFOのアダム・パスタナック氏と、5月1日付けで新たに代表取締役社長兼CEOに就任するマーティン・ザーゲ氏の2名体制で執行するとしている。

 新代表取締役社長 マーティン・ザーゲ氏は、「日本はフォルクスワーゲンにとって極めて重要な戦略拠点であると同時に、世界でも最も洗練されたお客さまが集い、かつ非常に競争の激しい、他に類を見ないマーケットであると認識しています。そのような市場において、個性の異なる4つのブランドを統括するという重要な任務を託されたことを、大変光栄に思います。今後はブランド間およびグループファンクションのシナジーを一層高め、販売店パートナーの皆さまとの信頼関係をさらに深め、共に持続的な成長を目指してまいります。フォルクスワーゲン グループ ジャパンが提供する価値を通じて、日本の皆さまにこれまで以上に愛される存在となり、新しい未来を共に切り拓いていけることを、心より楽しみにしております」とコメントしている。

新代表取締役社長 マーティン・ザーゲの略歴

 マーティン・ザーゲ氏は、ドイツ国籍を有し、ゲオルク・アウグスト大学において経営学の学位を取得。20年以上にわたりフォルクスワーゲン グループの主要ポストを歴任し、広範なリーダーシップ経験を培ってきた。

・2004年:フォルクスワーゲンAGの国際トレーニー(研究生)プログラムに参加
・2005年:フォルクスワーゲン本社入社。ドイツ国内の販売計画やセールス&マーケティング部門に従事
・2011~2016年:ドイツ市場向けプロダクトマーケティング責任者
・2016~2019年:セールス&マーケティングプロダクトマネジメント カーライン・コンパクト部門責任者
・2019~2022年:FAW-Volkswagen(中国)上級副社長 マーケティング&ユーザーオペレーション担当
・2022~2023年:VW乗用車販売(ドイツ)統括
・2023~2025年:戦略価格計画部門責任者

現代表取締役社長 マティアス・シェーパース氏

 現代表取締役社長 マティアス・シェーパース氏は、2021年9月にアウディ ジャパン株式会社代表取締役社長に就任。同年10月にはフォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社の代表取締役社長を兼務、2022年1月にアウディ ジャパン株式会社とフォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社の合併をリードしてきた。

 また、日本市場における電動化戦略を推進し、e-tronシリーズを中心としたBEVラインアップの拡充を主導。さらに、アウディ、ポルシェとのアライアンスによる日本最大級の急速充電器ネットワーク「プレミアム チャージング アライアンス(PCA)」の確立し、ヨーロッパ外初世界7か所目のAudi charging hubの設置など、バッテリEVユーザーの拡大と利便性向上に尽力してきた。