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テスラ、新型バッテリEV「モデルY L」 3列シート6人乗りで航続距離788km 価格は749万円
2026年4月3日 14:35
- 2026年4月3日 発売
- 749万円
テスラ(Tesla Japan)は4月3日、ミッドサイズSUV「モデルY」を進化させた6人乗りオールラウンド&ラージサイズSUVとなる新型バッテリEV(電気自動車)「モデルY L」を発売した。グレードは「プレミアム(Premium)」のみで価格は749万円。デリバリー開始は4月末予定。
同日テスラ新宿にてメディア発表会が行なわれ、テスラジャパン代表取締役社長の橋本理智氏は、「これまで“持続可能なエネルギーへの世界の移行を加速させる”というのがテスラのカンパニーミッションでしたが、BEV(バッテリ電気自動車)やエネルギーにとどまらず、AIやさまざまな事業を通じて地球規模で拡大していく会社に変革するという思いを込めて、最近“超豊かな世界を創ること”に刷新しました」と紹介。
国内事業では、社長就任から販売拠点セールス拠点の拡大に注力しきたことで、13店舗から今は28店舗まで増え、「今年も拡大させるアクセルを緩めずに進めていきたい」と宣言。また、サービス(整備拠点)については、故障してから行くわけではなく、普段からのメンテナンスや定期点検など、特に日本のカルチャーとしてユーザーが欲していると理解しているので、より安心してテスラに乗れるように、2026年はサービス拠点も今の2倍以上に増やす計画だと明かした。
ただし、これまでのユーザーデータだと8割が軽微なトラブルで、エンジニアを必要としない=サービスへ入庫する必要もないなど、「テスラの車両が壊れにくいことが数値化されている」と言及した。
また、数日前にイーロン・マスク氏がX(旧Twitter)にて、“スーパーチャージャー(急速充電)など日本のサービス拠点を中心に、もっと投資をしてしっかりとサポートしていく”と投稿したことに触れ、「これまで日本のビジネスについてあまり投稿したことはなかったが、日本のビジネスの拡大を見据えて、可能性を信じて投資をする決断をしたのは事実で、とても心強いバックアップがつきました」と期待を語った。
最後に橋本社長は、国内の補助金について触れ、「テスラは127万円の補助金が来年の1月以降も続きます。この制度はさまざまな角度から調査してポイントで決まるもので、ほぼ上限の金額となっているのは国からの信頼を得た結果でもあると感じています。同時に“スーパーチャージャー3年間無料キャンペーン”も実施していて、これは本日発表のモデルY Lも対象となりますので、ぜひご検討ください」と締めくくった。
6人乗りのラージサイズSUV新型「モデルY L」
新型モデルY Lは、モデルYの運転しやすさ、実用性、安全性はそのままに、利用シーンを拡大。Lはロングの意味で、「モデルY」よりも全長は180mm長い4970mm、ホイールベースは150mm長い3040mmを実現。三世代家族の移動や旅行、大切な人とのドライブなど、より多くのニーズに対応する1台となっている。
テスラジャパンの大塚氏は、「テスラにはミニバンというセグメントはありませんが、モデルY Lは、ミニバンに匹敵する利便性を備えていて、従来のモデルYと名前や形は似ていますが、まったく別のSUVとして日本市場に導入します」と説明。
エクステリアはモデルYのサイバーデザインを継承しつつ、ルーフラインを新設計したことで、Cd(空気抵抗)値0.216を実現したほか、風切り音を11%、ロードノイズを4%低減。航続距離はテスラの国内ラインアップ最長となる788km(WLTCモード値)を実現している。
インテリアでは、シートはすべて新たに専用設計され、2列目もシートヒーターとベンチレーションを標準装備としている。3列目には2列目のキャプテンシートの間をウォークスルーで入り、2列目3列目ともにドリンクホルダー、エアコン送風口やUSBポートも完備して快適性を高めている。加えて2列目には自動昇降式のアームレストも完備。快適な移動を提供してくれる。








































