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チューリッヒ、ひょうが降るリスクを契約者に配信する「ひょうアラート」提供開始

2026年4月1日 配信開始
ひょうが降る可能性を「注意」「警戒」の2段階で検知して配信する「雹(ひょう)アラート」

 チューリッヒ保険会社は、ウェザーニューズのひょうリスク予測データを活用し、ひょうが降るリスクが高まった際に、対象の地域の契約者へメールで知らせる「雹(ひょう)アラート」のサービスを2026年4月1日より提供開始した。

「雹(ひょう)アラート」サービスは、ウェザーニューズの気象データ提供サービス「WxTech」の「ひょうリスク予測API」のデータをもとに、ひょうの発生が予測される市区町村に住む人を対象に、チューリッヒの契約者へ被害発生前に注意喚起のメールを配信するもの。

 配信対象は、スーパー自動車保険、ネット専用自動車保険、スーパーバイク保険を契約で、ひょうリスク予測を検知した市区町村に住所が登録されている契約者。

 配信のタイミングとしては、8時~20時の間で、ひょうが降る予測時間の24時間~3時間前までに配信するという(季節を問わず8時~19時30分の最新予測情報に基づいて配信)。

 配信内容は、ひょう被害のリスク回避・軽減のための行動を案内(「注意」「警戒」で異なる内容)。車両保険を付帯の契約者に向けて事故受付連絡先をあわせて案内する。

 チューリッヒによると、ひょうによる自動車への被害には、車体全体に広く傷がつく、窓ガラスが割れるなどのケースが挙げられ、車両保険を付帯していない場合、修理費は全額自己負担となる。また、被害は局所的に発生することが多く、その地域の修理工場が混雑し、修理に時間を要する場合も少なくないという。

 今回、契約者に対して新たに無料で提供される「雹(ひょう)アラート」は、こうした被害を未然に防いでもらうことを目的としたサービスで、また、車両保険を付帯している契約者には、自動車への被害発生時の連絡先などをあわせて案内し、事故受付までスムーズにサポートすることを目指す。