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マセラティ、「GT2ストラダーレ」「グランスポーツ トロフェオ」を「オートモビルカウンシル2026」で公開

2026年4月8日 発表
GT2ストラダーレ

 マセラティは4月8日、千葉県・幕張メッセで2026年4月10日〜12日に開催される「オートモビルカウンシル2026」に出展すると発表した。

 会場では、出展テーマに「トライデントとコルセ、100年の軌跡」を掲げ、「GT2ストラダーレ」「グランスポーツ トロフェオ」を展示する。

 また、ブランドの象徴である「トライデント」ロゴの誕生100周年、ならびにモータースポーツ活動「マセラティ・コルセ」100周年という2つの節目を迎える2026年に、マセラティのDNAを体現する特別展示を実施。芸術から生まれた象徴と、サーキットで磨かれたレーシングスピリットという2つの起源を軸に、マセラティの過去から現在、そして未来へと続く物語を紹介する。

GT2ストラダーレ

 展示車両の「GT2ストラダーレ」は2024年8月にワールドプレミアされ、レーシングカー「マセラティ GT2」のパフォーマンスを基盤に、その走行性能を公道で体感できるモデル。

 最高出力640PS、最高速320km/h以上を誇り、軽量化と高いダウンフォースを実現するエアロダイナミクスにより、0-100km/h加速は2.8秒を達成。サーキット由来のパフォーマンスと快適性を両立し、日常からサーキットまでシームレスなドライビング体験を提供するという。

2003 マセラティ グランスポーツ トロフェオ

 2003年に開催されたワンメイクレース「トロフェオ・マセラティ」のために開発された「グランスポーツ トロフェオ」は、市販モデルをベースにサーキット走行に特化したコンペティション仕様のレーシングカー。

 エンジンは市販モデルと同様のユニットを採用しつつ、レース専用エグゾーストや大型リアスポイラーなどの空力パーツを装備。足まわりやブレーキも強化され、ロールケージなどのセーフティ装備を備えた本格的な競技車両。総生産台数77台という希少性も特徴の1つとなっている。

出展テーマ「トライデントとコルセ、100年の軌跡」

マセラティブランドの象徴「トライデント」

 2026年、マセラティはブランドの象徴である「トライデント」と、サーキットを起点とするモータースポーツ活動「マセラティ・コルセ」という2つの起源が、ともに100周年を迎える。

 トライデントは1914年の創業に携わったマリオ・マセラティの芸術的感性によって生み出され、ボローニャのネプチューン像に着想を得たこのエンブレムは、強さや勇気、そして支配の象徴として、ブランドの歴史とともに受け継がれてきた。1926年には初のモデル「マセラティ・ティーポ26(Tipo 26)」に掲げられ、タルガ・フローリオでのクラス優勝という輝かしいデビューを飾った。

 一方、マセラティはサーキットから生まれたブランドであり、「マセラティ・コルセ」はその原点を体現する存在となる。1957年にはファン・マヌエル・ファンジオが「250F」でF1世界タイトルを獲得し、2000年代には「MC12」がFIA GT選手権で数々の栄冠を手にした。その精神は現在も「マセラティGT2」へと受け継がれ、革新と挑戦を続けている。

 展示では、トライデントが象徴する芸術性と、マセラティ・コルセが体現するレースの精神という2つの側面から、100年にわたるブランドの進化とその本質に迫り、イタリアンラグジュアリーと最先端技術の融合によって生まれる、マセラティならではの価値を日本に向けて発信する。

AUTOMOBILE COUNCIL 2026(オートモビル カウンシル 2026)

開催日時:2026年4月10日~12日10時~18時
(プレスタイム :4月10日10時~13時)
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)