ニュース
「スバル ボクサー ラリー spec.Z」が全日本ラリー選手権デビュー! 第3戦「YUHO Rally 飛鳥」開幕
古都・奈良をブルーのマシンが駆け抜ける!
2026年5月9日 06:00
- 2026年5月8日~10日 開催
5月8日~10日にかけて開催される全日本ラリー選手権第3戦「YUHO Rally 飛鳥 supported by トヨタユナイテッド奈良」が開幕した。
SUBARU TEAM ARAIは4月24日に発表されたばかりのスバルの新マシン「SUBARU Boxer Rally spec.Z」で参戦。ドライバーは新井敏弘選手、コドライバーは安藤裕一選手が務める。
奈良県天理市で行なわれるセレモニアルスタートの前に新井選手に話を聞くと、発表後もあまりマシンには乗れていないとのこと。現時点での完成度は「まだ6割程度」といい、事前の走行ではマイナートラブルが多発し、解消に時間を費やしていると話した。
発表時に触れられた熱対策についても「センタートンネルがものすごく熱くなっちゃう。真面目に対策しないとだめ」と話し、対策は試みているものの、根本的な解決に至っていないと述べた。
とはいえ、「まだまだやってみたい、やっていきたいことがたくさんある。伸びしろがある」と、これからさらにセッティングなどの細かい部分を詰めていくと、意気込みを語った。
また、今回のラリー飛鳥での目標は「完走」としつつ、「ある程度(ヤリスラリー2と)タイムの比較ができるように、ちゃんと走っているところはタイムがどのくらい出るのかを確認したい」と、今後につながるデータをしっかりとっていくとした。
新井選手は「例えるならこれまでのS4はSUVで、新マシンは乗用車くらい変わった。確実に戦闘力が上がっている。新マシンはルーフが低いから重心が低いと思うので、そのあたりの強みを活かして走りたい」と笑顔で語り、「シーズン中にポディウムには上がれるようにしたい」と、今シーズンの目標を述べた。
ラリー拠点となる奈良県天理市では、5月8日にセレモニアルスタートが行なわれ、スバル ボクサー ラリー spec.Zを含む全クラス68台の出走車が天理市役所からスタートしていった。9日~10日にかけて、総走行距離386.98km、計12本のスペシャルステージを走り抜けていく。

















