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メルセデス・ベンツ、東京南青山の「Mercedes-Benz STUDIO TOKYO」を拡張オープン
自動車誕生140周年に向け「メルセデスの交差点」が本格始動 ラウンジやミュージックバー新設、アーティストのVERDY氏とコラボも
2026年6月30日 14:52
- 2026年6月30日 開催
カルチャーが交差する拠点「Mercedes-Benz STUDIO TOKYO」
メルセデス・ベンツ日本は6月30日、東京・南青山のブランド発信拠点「Mercedes-Benz STUDIO TOKYO(メルセデス・ベンツ・ストゥーディオ・トウキョウ)」(東京都港区南青山5丁目1-1)を拡張してグランドオープンした。
同日、現地でグランドオープン オープニングセレモニーが開催され、同社社長 兼 CEOのゲルティンガー剛氏と、スペシャルゲストとして世界的グラフィックアーティストのVERDY(ヴェルディ)氏が登壇した。
2026年は、カール・ベンツ氏が世界初の自動車の特許を取得してから140周年のアニバーサリーイヤーにあたる。「Mercedes-Benz STUDIO TOKYO」の設置は、世界主要都市でブランドの世界観を体感してもらうグローバルプロジェクトの一環で、同拠点は4月24日のオープン以降、来場者数はすでに10万人を突破しており、バッテリEV(電気自動車)などの試乗申し込みも想定を上まわる反響を得ているという。
今回の拡張グランドオープンに対して、ゲルティンガー剛社長は「私たちが考えるメルセデスの交差点はここから本格的に始まります。これからのメルセデスを体感する場所として、多くの方の心を動かす存在となることを目指してまいります」との意気込みを語った。
ロルフベンツやブルメスターを設えた上質な新エリア「Mercedes-Benz LOUNGE」が登場
今回のグランドオープンにおける最大のハイライトは、メルセデス・ベンツの世界観をより深く体感できる新エリア「Mercedes-Benz LOUNGE(メルセデス・ベンツ・ラウンジ)」の誕生。
ゲルティンガー剛社長は、この新エリアについて車内空間に通じる圧倒的な心地よさを目指した空間であることを紹介。「クルマに乗り込んだ瞬間に包み込まれるアンビエントライト、上質な素材、心地よいサウンド、そして香り。そのひとつひとつが私たちが大切にしてきたメルセデスらしさを表現しています」との思いを語った。
ラウンジ内には、ドイツのプレミアム家具ブランドである「ロルフベンツ」のファニチャーを採用。さらに、メルセデス・ベンツの高級モデルに採用されているプレミアムオーディオ「ブルメスター」のサウンドシステムを贅沢に組み込んでいる。ブルメスターのスピーカーは「ハンドメイド・イン・ジャーマニー」にこだわり、芸術品とも呼べる美しいデザインと卓越した音質が世界中で高く評価されているもので、日本国内の拠点でそのサウンドを体験できる貴重な空間となる。
空間のアクセントとしては、「TRADMAN’S BONSAI(トラッドマンズ・ボンサイ)」による伝統的な盆栽を配置。クルマ、音響、最高品質の家具デザイン、そして日本の美意識が交差する独自の空間に仕上げられた。
伝統の公道レースに由来する「PANAMERICANA BAR by MUSIUM」
ラウンジ内に併設される「PANAMERICANA BAR by MUSIUM(パナメリカーナ・バー・バイ・ミュージーアム)」は、六本木のレコードバー「MUSIUM」を運営するマザーエンタテイメントが企画・運営を担当するミュージックバー。
バーの名称である「パナメリカーナ」は、1950年代にメキシコを舞台に開催された伝説的な公道レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」に由来する。1952年には「メルセデス・ベンツ 300 SL」がこの過酷なレースで優勝を飾り、ブランドのモータースポーツ史に大きな足跡を残した。現在のメルセデスAMGモデルなどに採用されている縦型のフロントグリル「パナメリカーナ・グリル」のルーツでもある。
デイタイム(11時〜18時)とバータイム(18時〜23時)の2部構成で営業を行ない、夜は洗練されたアナログレコードのセレクトとブルメスターの上質なサウンドに包まれる空間へと変化する。メニューにはこだわりのラムを中心としたオリジナルカクテルやワイン、同拠点限定のフードを用意。一部のドリンクは、オーストリアの名門ワイングラスブランドであるリーデル社が開発した、同拠点限定仕様のグラスウェアで提供される。
VERDY氏とのアートプロジェクトが始動
さらに会場では、国内外のストリートシーンで絶大な支持を集めるグラフィックアーティスト、VERDY氏との新たなアートプロジェクトの始動が発表された。
VERDY氏は、自身のプロジェクトである「Girls Don’t Cry」や「Wasted Youth」のほか、世界的ブランドとのコラボレーションで知られる。
メルセデスとの関係についてVERDY氏は、「自分は今までクルマを1台しか買ったことがなくて、それが『Gクラス』の水色のクルマなんです。ストリートの先輩方がGクラスに乗っているのを見ていて、いつか自分もクルマを買うならGクラスがいいなと思って、コロナ禍のときに購入しました。いつか自分もクルマとコラボレーションするならメルセデスがいいなと思っていたタイミングで、今回声をかけていただきました」と、ブランドへの思いを明かした。
同プロジェクトでは、同拠点を起点にメルセデス・ベンツとアート、ストリートカルチャーが交差する取り組みを展開。現在はVERDY氏デザインによるアートワークを制作中とのことで、同氏がデザインしたオリジナルTシャツなどのアイテムが、9月以降に同拠点限定で販売される予定。
なお、新型「CLA」の日本導入に合わせて、同氏が手がけるアートカーの展開も予定されている。

















