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いすゞ、路線バス「エルガ」シリーズ一部改良 バッテリEVモデルに寒冷地仕様を新設など
2026年7月27日 13:44
- 2026年7月27日 発表
いすゞ自動車は7月27日、大型路線バス「エルガ」、中型路線バス「エルガミオ」、バッテリEVフルフラット路線バス「エルガEV」を改良して発売した。
今回の改良では、エルガおよびエルガミオに、フロントブラインドスポットモニター、交差点警報、電動パーキングブレーキ(EPB)など、新たな安全装備を採用するとともに、4HK1エンジンの改良や外気導入クーラーの採用により、環境性能や快適性を向上。また、エルガEVは寒冷地仕様オプションを新たに設定するとともに、充電口の後面移設など利便性を向上した。
エルガ・エルガミオの特徴
安全性能の向上
車両前方の歩行者や自転車を検知するフロントブラインドスポットモニターと、交差点での右左折時に横断歩行者や車両を検知する交差点警報を採用。発進時や交差点通過時の安全運転を支援し、事故の予防に貢献する。
また、ドライバー異常時対応システム(EDSS)による車両停止後、自動で電動パーキングブレーキが作動し、車両停止後の安全性が向上した。さらに、ホイールナットの緩みに起因する異常な回転むらを検知し、車輪脱落にいたる前にドライバーへ注意喚起を行ない、大型車の車輪脱落事故の予防に貢献するという。
環境性能・商品性能の向上
燃焼性能の最適化や吸排気系の改良により、燃費性能とトルク性能を向上。また、低転がり抵抗タイヤとの組み合わせにより、エルガ・エルガミオすべての車型で令和7年度重量車燃費基準(JH25)に適合。エルガのBR5カテゴリー(路線バスの14t超16t以下)においては、基準値を5%上まわる燃費性能を実現した。さらに、車外騒音規制(UN-R51-03 Phase3)に対応した。
エルガEVの特徴
商品力の向上
寒冷地での大型EV路線バス需要に応えるため、プレヒーターを採用した寒冷地仕様オプションを新たに設定。暖房性能を向上するとともに、冬期の航続可能距離の改善に寄与する。
充電口を後面へ移設<
並列駐車時の充電のしやすさを考慮し、充電口を車両左側面から後面へ移設。これによりさらに効率的な充電作業を可能とした。



