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フェラーリ、岡山県の伝統「刀」と「デニム」をテーマに仕上げた世界限定各1台の特別仕様「プロサングエ」初公開

2026年10月6日 発表
岡山の伝統「KATANA」と「DENIM」をテーマにした世界限定各1台の特別モデル「Ferrari Purosangue」が初公開された

岡山の「Craftsmanship」とフェラーリ「Tailor Made」の共鳴

 中四国エリア唯一のフェラーリ正規ディーラー「エムオート・イタリア(M-Auto Italia)」は10月6日、創立25周年を記念してフェラーリのパーソナライゼーションプログラム「Tailor Made(テーラーメイド)」によって誕生した特別限定モデル2台を、岡山後楽園 鶴鳴館前庭にて初披露した。

 フェラーリが「岡山」という特定の地域の歴史やものづくり・伝統文化に着目して車両をデザイン・制作した、極めて特別で希少価値の高いプロジェクトとなっている。

KATANA

 購入は抽選方式で、抽選申し込み締め切りは10月25日まで。審査通過者は10月31日に開催する「エムオート・イタリア25周年記念 ナイトパーティー&抽選会」に招待されるほか、購入抽選の申し込みは、M-Autoを利用したことがある、岡山県在住、岡山県と関わりを持つ(出身地、勤務先、事業所・営業所、事業活動、文化・スポーツ・発信活動など)のいずれかの条件を満たす必要がある。

DENIM

 今回のプロジェクトは、フェラーリのデザイン最高責任者フラビオ・マンゾーニ氏が率いる「Ferrari Styling Centre」とエムオート・イタリアが協働し、岡山の歴史ある伝統とものづくり「Craftsmanship(クラフトマンシップ)」に着目。

 フェラーリ初の4ドア4シーターモデル「プロサングエ(Purosangue)」をベースに、「KATANA(刀)」と「DENIM(デニム)」をテーマにした世界で唯一のテーラーメイドモデルを創り上げた。

 岡山県は、鎌倉時代より続く日本刀の名産地「備前長船」や、国産デニムの聖地として知られる「井原市」など、世界に誇る手仕事と素材へのこだわりが息づく地域。素材を見極め、研ぎ澄まし、唯一無二の逸品へと仕上げる岡山の伝統精神と、フェラーリが誇る世界最高峰のカスタマイズプログラム「テーラーメイド」の思想が共鳴し、今回の特別モデルが実現したという。

サイドに配置されたフェラーリの象徴「跳ね馬(Cavallino Rampante)」ロゴには、繊細かつ特別な存在感を放つ精密なレーザー加工を実施

 さらに、シルキックに刻まれたフラビオ・マンゾーニ氏のサインと、「刀」「藍」の文字は、岡山とフェラーリ、それぞれの文化と創造性が1つになったことを象徴するディテールに仕上げている。

KATANA

 鎌倉時代より刀剣の産地として栄えた瀬戸内市長船町。備前長船として数多くの国宝を産み出した名工が活躍した地域として知られている。その歴史と伝統を持つ「刀」に着目し、日本刀の研ぎ澄まされた美しさと、金属そのものが持つ静謐な存在感からインスピレーションを得た1台となる。

 エクステリアには「Brushed Aluminium(ブラッシュド・アルミニウム)」を採用。アルミ無垢材が放つリアルな金属感が、日本刀の刀身が持つ緊迫感と美しさがリアルに表現されている。

 インテリアには、刀をイメージしたシックな「Tortora」カラーを基調とし、シートセンターには刀の柄から着想を得たグラフィックを採用。そしてデディケーションプレートには刀身の「刃文」をイメージしたデザインが施されている。

KATANAのインテリア

DENIM

 国産ジーンズ発祥の地として知られる岡山県。生地の製造・縫製・加工の技術を、職人の技と伝統によって現在も継承している拠点として知られる井原市は「デニムの聖地」とも称されている。その歴史とものづくりの精神を持つ「クロキデニム」に着目、象徴的な藍の色と豊かな表情からインスピレーションを得た1台となる。

 エクステリアは、下部の「Blu O.Z Matt」から上部の「Blu Hembery Matt」へと変化する、美しく滑らかな水平のフェードグラデーション塗装。デニムが魅せる多角的な藍の表情をボディ全体で体現している。

 また、インテリアには数々のラグジュアリーブランドが採用する、KUROKIの高品質デニムを使用。染色・織布・整理加工を一貫して自社で手がける同社は、井原の豊かな天然の軟水を用いた染色・加工と、瀬戸内海の厳しい環境基準を厳守した生産を続けている。さらにディティールにはボディからインテリアにかけて一貫した藍のグラデーションが展開され、デディケーションプレートにも同様のグラデーションデザインが施されている。

DENIMのインテリア

 エムオート・イタリア取締役副社長の貞本徹氏は、「皆さまのご支援をいただき、弊社エムオート・イタリアは創立25周年の節目を迎えることができました。心より厚く御礼申し上げます。この度、岡山の誇る伝統文化や職人の技と、フェラーリ最高峰のクラフトマンシップが融合した『KATANA』と『DENIM』をお披露目いたします。岡山の魅力を世界へ発信するとともに、今後も皆様のご期待に応える情熱をお届けしてまいります」とコメントしている。

エムオート・イタリア取締役副社長の貞本徹氏