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三菱自動車、「アウトランダー ダイヤモンドトレイルエディション」をSEMAショーに出展 2027年前半に北米市場へ投入へ
アプローチアングル拡大や新色「トレイルグリーンメタリック」を採用したオフロードモデル
2026年11月4日 17:40
- 2026年11月4日 発表
三菱自動車工業は11月4日、米国子会社のミツビシ・モーターズ・ノース・アメリカ・インク(MMNA)が、米国ラスベガスで開催されるカスタムカー展示会「SEMAショー」(現地時間:11月3日〜6日)において、クロスオーバーSUV「アウトランダー」のオフロードモデル「ダイヤモンドトレイルエディション」のカスタムカーを参考出品したと発表した。同モデルは2027年前半に北米市場への投入を予定している。
「ダイヤモンドトレイルエディション」は、週末のレジャー用途を想定して開発されたオフロードモデル。名称はスキー場の最高難易度コースを示す「Diamond(ダイヤモンド)」と、森林路などを意味する「Trail(トレイル)」を組み合わせたもの。アウトランダーの快適性や実用性を維持しつつ、悪路での走破性とアウトドアでの実用性を高めた仕様となっている。
エクステリアおよびインテリアの特徴
エクステリアは、切り上げた前後バンパーや立体的なアンダーガード、18インチマットブラックアルミホイールとオールテレーンタイヤを装備する。オーバーフェンダーやドアガーニッシュには鋳肌調シボを施し、マットブラック仕上げのフロントグリルなどを採用した。また、タープの固定などアウトドアでの活用を想定したブリッジタイプのルーフレールを備えている。
ボディカラーには新色「トレイルグリーンメタリック」を設定。モノトーンにくわえ、ホワイトルーフとのツートーンも用意される。
インテリアではマット&ダークで統一された空間にカーキ色のステッチを施した。シート表皮には撥水・防汚性能を備えた素材を採用。そのほか、ドアガーニッシュ、リヤゲートのバッジ、シートの刺繍、ドアアームレストのタグに専用の「DIAMOND TRAIL EDITION」ロゴを配置している。
オフロード性能の強化
オフロード性能では、前後バンパーの形状変更により、アプローチアングルを従来の18.3度から20.5度へ、デパーチャーアングルを22.2度から23.1度へ拡大した。ドライブモードにはアウトランダーシリーズ初となる「ROCKモード」を新設定。未舗装路などで空転した車輪を制御し、グリップしている車輪へ駆動力を配分する。
そのほかにも、ヒルディセントコントロール(HDC)が自動で作動する機能を持たせたほか、電子制御4WDやトラクションコントロールに専用チューニングを実施、メータディスプレイには各輪のスリップ量や操舵角などをリアルタイムに表示する専用機能を追加した。
SEMAショー2026 出展概要
SEMAショー2026の三菱自動車ブースでは、「ダイヤモンドトレイルエディション」をベースとした3種類のカスタム仕様が展示される。
・アクセサリー装着仕様:三菱純正アクセサリーおよびボディ同色のThule製ルーフボックスを装着
・アドベンチャーカスタム仕様:BFGoodrich製タイヤ「トレイルテレーン T/A」、1.5インチリフトアップサスペンション、Thule製ルーフラックなどを装着し、マウンテンバイク2台とキャンピングトレーラを組み合わせた仕様
・オーバーランディングカスタム仕様:ルーフトップテントなどを備えたThule製ルーフラック、大径オールテレーンタイヤ、2.5インチリフトアップサスペンションなどを装着
会場ではこのほかにも、2025年アジアクロスカントリーラリーで優勝した「トライトン」参戦車、「デリカD:5」の「Ultimate Gear」(2026年東京オートサロン出品車)、「アウトランダースポーツ」の「Trail Edition」(純正アクセサリー装着車)もあわせて展示される。


