フィアット、「フィアット500」2010年モデルのカラーラインアップ 2月24日~3月5日の期間、FIAT CAFFEで新色「テックハウス グレー」モデルを展示 |
フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは2月22日、コンパクトカー「フィアット500」の2010年モデルのカラーラインアップを発表した。
POP、SPORT、LOUNGEの3グレードで構成される2010年モデルでは、全グレードにソリッドカラーの「テックハウス グレー」を追加。これにより、POPとSPORTはボサノバホワイト、パソドプレレッド、テックハウスグレー、チャチャチャアズール、クロスオーバーブラック、ニューオリンズブルーの全6色、LOUNGEはさらに3層仕上げのパールペイント「ラガマフィン レッド」「ファンクホワイト」(オプション設定)を追加した全8色を用意する。
フィアット500は3545×1625×1515mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース2300mmというコンパクトなボディーながら、個性的なデザインと優れた居住性を両立したモデル。
最高出力51kW(69PS)/5500rpm、最大トルク102Nm(10.4kgm)/3000rpmの1.2リッターエンジンと、最高出力74kW(100ps)/6000rpm、最大トルク131Nm(13.3kgm)/4250rpmの1.4リッターエンジンの2種類を用意し、全車ともATモード付5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」を介して前輪を駆動させる。SPORTは1.4リッターエンジンのみの設定。
なお、2月24日~3月5日の期間、東京都港区北青山にある「FIAT CAFFE(フィアット カフェ)」でテックハウス グレーカラーのフィアット500が展示される予定。
LOUNGEにオプション設定されるファンクホワイト(写真左)とラガマフィン レッド(写真右) |
(編集部:小林 隆)
2010年 2月 22日