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鈴鹿サーキット、親子で楽しめる「F1日本GP」の魅力を動画で紹介

3月9日からF1日本GPの観戦チケット発売

F1の本番レース以外にもある魅力を動画で紹介
2014年10月3日~5日開催

 鈴鹿サーキットは、10月3日~5日に開催を予定し、3月9日から観戦チケットを発売する「2014 FIA F1世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリレース」の専用Webサイト(http://www.suzukacircuit.jp/f1/)で、「親子で楽しめるF1日本グランプリ」と題したプロモーション動画を公開した。

 この動画では、F1開催中に鈴鹿サーキット内のさまざまな場所で実施される子どもたちも参加できるイベントを紹介。1分ほどの内容だが、タイヤ交換体験などに笑顔で取り組む子どもの姿なども取り上げられ、「世界でここだけ 子供が主役のグランプリ」という言葉も使って家族そろって楽しめるレースであることをアピールしている。

「小林可夢偉応援席」は3月9日に先行発売

 このほか、3月6日には2コーナー C席エリアに設定される「チーム・ドライバー応援席」の詳細も公開。2014年のF1日本グランプリでは、すでに発表されている「小林可夢偉応援席」に加え、「セバスチャン・ベッテル応援席」「ジェンソン・バトン応援席」「ルイス・ハミルトン応援席」「マクラーレン・メルセデス応援席」「メルセデスAMG応援席」が用意され、全6種類が設定されることになる。

 この応援席は各チームやドライバーの応援グッズ付きで、価格は3月31日までは大人3万7000円、大学・高校生が2万6000円、子ども(3歳~中学生)が5000円となり、4月1日からは大人3万8100円、大学・高校生が2万6800円、子ども(3歳~中学生)が5200円。チケットの発売は、「小林可夢偉応援席」がほかの一般観戦チケットと同時となる3月9日から、ほかの「チーム・ドライバー応援席」は3月16日からとなる。

(編集部:佐久間 秀)