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トヨタ、3月24日から6月初旬まで首都圏において「i-ROAD」のモニター調査
計20名程度を対象に車両10台を用いて実施
(2014/3/20 14:35)
トヨタ自動車は3月20日、パーソナルモビリティ「i-ROAD」のモニター調査を首都圏で行うと発表した。モニター調査期間は、3月24日から6月初旬までで、一般の方や、新規性が高い商品に幅広い見識を持つ有識者など計20名程度を対象に車両10台を用いて実施する。
i-ROADは、コンパクトなボディーサイズによるバイク並みの使い勝手と新しい乗り味による楽しさを提供するEV(電気自動車)。第43回東京モーターショー2013に出展した「i-ROADコンセプトモデル」をベースに、今回のモニター用車両では利便性や視認性をさらに向上させるとともに、リアまわりをより軽快感のあるデザインに改良。また、ワクワクした気持ちと高揚感で乗れるよう全5色のカラーバリエーションを設定した。
すでに愛知県豊田市では公道におけるモニター調査を3月初旬から開始しており、首都圏での調査とあわせて、都市部利用での使い易さ、目的地選択に与える影響や行動変化など、新しいモビリティとしての利用価値を検証していく。