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写真で見る スズキ「ジャパンモビリティショー2025」コンセプトカー
2025年11月21日 08:00
ジャパンモビリティショー 2025が10月31日~11月9日に東京ビッグサイトで開催された。JMS 2025は「ワクワクする未来を、探しに行こう!」をコンセプトに、「みんながワクワクし、一緒に考え、未来を創り上げていく」という想いを込めて開催され、101万人が来場した。
スズキはJMS 2025で、軽乗用BEV(バッテリ電気自動車)のコンセプトモデル「Vision e-Sky」と二輪BEVコンセプトモデル「e-VanVan」の2台をワールドプレミア。さらに、ジャパンプレミアの二輪車「GSX-8T」「GSX-8TT」のほか、ジャパンモビリティショー 2023で参考出品した次世代四脚モビリティ「MOQBA(モクバ)」を進化させた「MOQBA(モクバ)2」や、電動パーソナルモビリティ「SUZU-RIDE」を進化させた「SUZU-RIDE 2」など、コンセプトモデルをさらにバージョンアップしたモデルも展示している。
東京で開催されたJMS 2025は閉幕したが、これからジャパンモビリティショー名古屋が11月22日~24日に、ジャパンモビリティショー大阪が12月5日~7日に、ジャパンモビリティショー福岡が12月18日~21日に、ジャパンモビリティショー札幌が2026年1月23日~25日にそれぞれ開催される予定だ。全車ではないかもしれないが、各地での展示も予定されているとのことなので、まだ実車を見られる機会は残されている。ぜひ会場に足を運んでみてほしい。
Vision e-sky
日々の通勤や買い物、休日のちょっとした遠出など、軽自動車を「生活の足」として愛用する人の毎日に寄り添うBEVとして、2026年度内の量産化を目指している。参考ボディサイズは3395×1475×1625mm(全長×全幅×全高)。航続距離は270km以上とされている。
デザインは「ユニーク・スマート・ポジティブ」をテーマに、小さなボディの中にEVらしさとスズキらしさを凝縮。前向きで明るい気持ちになれるスズキらしさを表現している。
e-VanVan
1970年代に人気を博したスズキのレジャーバイク「バンバン90」をモチーフに、電気になってもバイクに乗る楽しさ、操るワクワクを感じたいという願いを叶えるコンセプトモデル。反響次第では市販化も検討しているとのこと。
昔を知っている人は懐かしさを感じるレトロさと、知らない人には興味を持ってもらえるようなデジタルテーマのドットを用いたデザインを採用し、愛着がわき、相棒と思えるようなデザインとした。マフラーを持たないため、スイングアームを太くしたり、ファットタイヤを装着するなどして、下部をがっしりさせて印象を強めている。
GSX-8T/GSX-8TT
2025年7月に発表し、日本での市販予定車となる新型ネオレトロモデル。「GSX-8S」をベースに、過去のスズキのDNAを現代風にアレンジしたレトロな外観と最新の電子制御を組み合わせ、走りに安心感と楽しさを加えた。また、燃料タンクを14Lから16.5Lに拡大し、航続距離を約60km延ばしている。
e-PO
ペダルを漕いでの電動アシスト走行と、アクセル操作のみの電動走行を可能とする、新ジャンルの原付一種相当のモビリティ。「普段使いからレジャーまで、身近な移動をもっと自由に!」をコンセプトに、カーボンニュートラル時代でも環境に配慮しながら、身近な移動や外出先での移動を楽しみたいという願いを叶える電動バイクとして提案する。2026年の販売開始を目標とし、スズキの二輪販売店で取り扱いを予定している。
ジャパンモビリティショー 2023に初出展されてから、リアディスクブレーキやマットブラックのフルリアフェンダーを採用したほか、フロントフォークを刷新した。
VICTORIS
酪農廃棄物(牛糞)を資源化し、インド農村の活性化や各種社会課題解決への貢献と、カーボンニュートラルに向けたマルチパスウェイ実現の両立を図るためのインドでの取り組みの一環として、9月にインドで発表した「ビクトリス」のCNG(Compressed Natural Gas:圧縮天然ガス)/CBG(Compressed Biomethane Gas:圧縮バイオメタンガス)仕様車。タンクの収納位置を変更することで、ラゲッジを広く使えるようにしている。
SUZU-RIDE 2
ジャパンモビリティショー 2023に参考出品した「SUZU-RIDE」から“フルモデルチェンジ”に近い改良が加えられ、走る・曲がる・止まるの作り込みが行なわれた。日常、商用、レジャーまで、いつでも楽しく軽快な気分になるスタイリング・使い勝手のよいラゲッジスペース・簡単で扱いやすい操作により、もっと気軽に移動を楽しみたいという願いを叶える電動小型モビリティとして提案する。
MITRA コンセプト
多様なロボットの足まわりとして活用できることを目指し、セニアカーの技術を応用して開発している電動ユニット。四輪独立サスペンションを採用し、走破性を確保している。
ベースとなるMITRA コンセプトに、パートナーとなる企業が自律走行やAIなどの技術を組み合わせることで、さまざまな分野でのロボットの活用を可能としている。実際に、LOMBYの自動配送ロボット「LM-A」や、無人事業所の設備を点検するHBAの「屋外巡視点検ロボット」、農作物の状況を確認できるオムロンの「作物育成モニタリングシステム」といった実証実験も行なわれている。
Glydways
専用レーンで軽自動車並みの小型電動車両「Glydcar」を隊列自動運転させる、オンデマンドの都市交通システムを開発しているスタートアップ「Glydways」との取り組みを紹介。
「呼べば来る」自分専用車で、乗り合いではないため目的地までノンストップで移動可能。専用レーンが必要となるものの、自動運転で渋滞を起こさないため、定時運行ができるほか、広くフラットなフロアを採用し、車いすの利用者やスーツケースを運ぶ際などでも楽に利用できる。世界中の都市の交通問題の解決を目指すため、効率的で利便性の高い新しい交通システムを提案する。












































































































