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写真で見る ホンダ「N-WGN」「N-WGNカスタム」
(2013/11/21 16:35)
日本人のライフスタイルを見つめ直して既存の軽自動車の価値観を刷新するため、ホンダが2年前に発売した「N BOX」を皮切りにスタートさせたのが「N」シリーズだ。そして後に「N BOX+」「N-ONE」とラインアップを拡充させてきたシリーズの第4弾がこの「N-WGN(エヌワゴン)」「N-WGNカスタム」であり、「N」シリーズの中核となるベーシックモデルと位置づけられている。
3395×1475×1655(4WDは1675)mm(全長×全幅×全高)のボディーサイズはほかの「N」シリーズと全長、全幅は同一。全高のみ「N-ONE」より45mm高く「N BOX」より125mm低い。
JC08モード燃費は、NAモデルが29.2km/L(2WD)、26.0km/L(4WD)、ターボモデルが26.0km/L(2WD)、24.2km/L(4WD)と歴代「N」シリーズで最高とその進化がうかがえる。もちろん、全車アイドリングストップ機構を備えている。
グレードは「N-WGN」「N-WGNカスタム」ともにスタンダードモデルの「G」、あんしんパッケージなどを標準装備した「G Aパッケージ」、ターボモデルの「G ターボパッケージ」の3種類が設定され、全てのグレードに2WDモデルと4WDモデルが用意される。価格は「N-WGN」が113万1000円~147万円、「N-WGNカスタム」が133万5000円~163万円。