レビュー

【ナビレビュー】9型大画面ナビの進化形「イクリプス AVN-ZX03i」

Wi-Fi接続を可能とし、エージェント機能などスマートフォン連携を強化

トヨタ「ヴェルファイア」に専用フィッティングを使って装着された9型大画面ナビ「AVN-ZX03i」。スマホについているケーブルは電源用で、データはWi-Fi接続により送受信を行う

 いわゆる市販カーナビの世界には、各社が同時に似たような機能を採用するトレンドのようなモノが存在する。ここ数年でいえば、スマートフォン連携だったり、地図のSDカード化(SSD化)だったり、といったあたりが代表的な例か。で、現在進行形となっているのが、モニターの大型化だ。これに関しては熱心なメーカーと、そうでもないメーカーに二分されているけれど、今回紹介するイクリプスは前者といえる。

 2012年夏、富士通テンは9型モニターを採用した「イクリプス AVN-ZX02i」をリリース。ミニバンユーザーを中心に人気を集めたが、この秋、その後継モデルとなる「イクリプス AVN-ZX03i」がデビューした。今回はこの新モデルのレビューをお届けしたい。

モニターパネルを開くとCD/DVDスロット、地図と音楽用のSDカードスロット、地デジ受信用のB-CASカードスロットが現れる

Wi-Fiを使ってスマホと連携

 新しくできたグルメスポットなどの検索など、カーナビにとって今やスマホとの接続は必須といえる機能だ。当然、多くのメーカーが対応しつつあり、先代のAVN-ZX02iでも、「NaviCon」や「smartnAVViLink」アプリをインストールしたスマホとBluetooth接続することで、スポットなどの情報連携を実現していた。

 だが、このニューモデルでは新たにWi-Fi接続を採用。同時に「CaraFl(カラフル)」と名付けられたエージェントアプリ、それにナビ操作に困った時に便利な取扱説明書アプリ「どこでもサポート」が用意された。

 カラフルはいわゆる対話型のエージェントアプリ。「お腹が空いた」とか「天気を教えて」などとしゃべると、お店を検索してくれたり、天気を教えてくれたりする。いろいろと試してみたところ、認識率に関しては相当にハイレベルな印象。「アップルストアに行きたい」なんてワードでも、キチンと「Apple storeに行きたい」と変換、認識してくれたのにはちょっとビックリした。

ナビ本体側のWi-Fiの設定はまずMENUから設定・編集を選ぶ
Wi-Fiタブから簡単設定を選択
簡単設定の場合、WPSを利用するのでPINコードかプッシュボタン式のどちらかを選ぶ
スマホ側のテザリング設定とWPSの設定が済んでいれば自動的にネゴシエーションを開始
IPアドレスを取得すれば接続が完了
利用できるネットワークに登録され、次回は自動的に接続される
スマホ側ではまずWi-Fiテザリングを利用可能に
ナビと同じくWPSを選択
プッシュボタン式を選択
登録が終了すれば利用可能になる
カラフルとどこでもサポートのアイコン。どちらも登録せず使えるので購入前に試すことが可能だ
起動画面。名前を聞いてみたところ「はるか」さんらしい
マイクのアイコンを押すと音声入力が可能になる。こんな長いワードもキチンと認識してくれる
検索結果。上から読み上げてくれるので目当ての施設の時に「そこに行く」とか発話すれば手を使わずに目的地設定が可能
カラフルの設定画面
しゃべる内容はある程度カスタマイズできる。「よく話しかけます」にすると、突如豆知識を披露してくれたりもする
オススメスポットの検索範囲も設定可能
パーキングブレーキを引いていないと画面は常時この画像。ただし、会話は可能
ポーズやコスチュームも豊富
コスチュームは各都道府県を訪れるとゲットでき、マイクローゼットに追加できる。その後は自由に着せ替え可能だ

 どこでもサポートは電子マニュアル的なモノ。ただ、カーナビ連携を行うと、対応した機能では自動的に設定画面にセットしてくれる。動作としては一瞬で目的の画面になるのではなく、「現在地」ボタンを押して、「設定」ボタンを押して~、とバッチファイルが走っているような動き。実用的なのはもちろん、見ていてちょっと楽しい。このナビを購入するのならカラフルと一緒にスマホにインストールしておきたいアプリだ。

 また、今回は実際に試すことができなかったが、コンビニやガソリンスタンドといった施設情報、自車位置マークデータ、オンデマンドVICSなどのダウンロードもWi-Fiで可能となっている。

 先代モデル同様、「NaviCon」や「smartnAVViLink」も利用可能。以前から使っていたとか、目的地は自分で決めたいって人にはこちらオススメだ。また、ニンテンドーDSとの連携機能「クルマでDS」も従来から継承。ファミリー層には楽しく使えるハズだ。

どこでもサポートのメイン画面
「ナビを使いこなそう」から各種メニューを選ぶと使い方を見ることができる
メニューを読みつつ自分で設定してもいいし、「送信」ボタンを使って自動設定もできる
NaviConにも対応
自分でスパッと目的地を決めたい、なんて人はこっちがオススメだ
NaviConやハンズフリー通話を使いたければBluetoothの設定も必要
この手の作業に慣れた人ならスムーズに設定できるはず
スマホや電話とニンテンドーDSは排他接続となる

よりアップした操作性と使いやすさ

 新型になっても9型モニターならではの扱いやすさはそのまま。解像度は一般的な2DINの7型モニター採用ナビと同じワイドVGAながら、見た目の縮尺を7型モニター搭載モデルと同等にしている。つまり大きくなった画面は、そのまま表示範囲の拡大にあてられているワケ。スクロールや縮尺を変えることなくより広い範囲を見通せるのは、カーナビとしてはもう文句ナシに大きなメリットといえる。もちろん、画面上のボタン類も大きくデザインされるため、視認性がよく押しやすさも向上とイイこと尽くめだ。

7型より広い範囲が見えるのは9型モニターならではのメリット

 加えてこのモニター、ただ大きいだけでなく「Vivid View Processor(ヴィヴィッドビュープロセッサ)3」や照度センサーを使った直射日光補正機能を搭載している。コントラストおよび彩度が高く、デジタル接続の採用により輪郭もクッキリ。スマホやタブレットでみる映像とは一線を画す美しさで、地図はもちろんテレビやDVDビデオなどの動画を見るには最適だ。

 また、スマホの普及に伴いフリックやドラッグといった操作が一般化したけれど、カーナビでは従来からのボタンによる操作がメインとなっていた。イクリプスでは先代AVN-ZX02iから地図のフリック操作に対応していたが、本機ではさらに文字のフリック入力、そしてメニューやリストもフリックやドラッグ操作に対応。よりスマホライクな操作が可能になった。

 そして「自分だけの1台」にするためのカスタマイズも強化された。トップメニューが4デザイン、地図が5デザイン、ルートカラーが4色、そして本体のイルミネーションはカラーパレットから好きな色を選ぶことが可能だ。もちろん、従来通りオープニング画面の変更も行える。

画質調整画面でVVP3の効果や明るさなどが変更できる。カラーバーだとあまり差は感じない
映像ならその差はハッキリ。赤と青はとくに大きな違いがある
MENU選択時に表示されるショートカットは自分で設定可能
目当ての機能のアイコンをドラッグ&ドロップ
ショートカットを設定できる
変更したいときはゴミ箱にドラッグ&ドロップとスマホ的に使える
50音入力もフリックが使えるようになった。もちろん、従来の50音パレットにも変更可能
テーマカラーは4パターンから選択可能
本体のイルミネーションは200色以上から選択可能

ナビ機能はシンプルで分かりやすく

 ナビ機能はよく言えばシンプルで分かりやすくなった。というのは、重複していた機能や、使用頻度が低いとされる機能が省略されたためだ。

 ナビデータは先代同様、16GBのSDカードに収録。情報量は住所検索が約4000万件、電話番号検索がタウンページ、個人宅あわせて約2500万件収録されるなど充実。検索項目は50音検索をはじめジャンルや周辺施設、提携駐車場などは変わらないが、郵便番号検索が非搭載となった。もっともこれだけローカルのデータがあれば、あとはスマホで補完することが可能だから、使っていて不自由さを覚えることはないだろう。

 ルート探索は「推奨」を基本に「有料優先」「一般優先」「距離優先」「別ルート」と、最大5ルートの同時探索が可能。もっとも省燃費となるルートには「e」マークが表示され、ひと目でエコなルートが分かるのは便利だ。また、過去のVICSデータを元にした統計情報も従来通り搭載しており、現在だけでなく到達予想時刻や曜日による規制まで考慮した、最適なルートを探索してくれる。

 地図データはSDカードを購入することで一気に更新することができるほか、ダウンロードにより更新することも可能だ。ただし、差分更新には対応せず年度毎に全更新を行うパターンになる。本機を購入したユーザーはユーザー登録を行うことで2014年度版、2015年度版、2016年度版のうちいずれかを無料でダウンロードすることが可能になる(予定)。

目的地検索のメニューには標準的と言える項目が並ぶ
例によって羽田空港を検索してみる。フリック入力は目的の文字を押すと一呼吸置いてから周囲にその行の文字が表示されるが、その前にフリックしても入力できる
検索候補は部分一致
「ジャンル」で絞り込む。ジャンルは整理されていて目的の施設ジャンルを探しやすい
「空港」なので交通機関を選択
残念ながら前回と同様に検索できなかった
「スカイツリー」はちゃんと施設として登録されていた
住所検索を試してみる。まずは都道府県から
市区町村などを入力
最後に番地を入力
約4000万件の住所データを持つだけにピンポイントで検索できた
もちろん地図もピンポイント
画面下部の「周辺住所」を押せば住所の枝番もカンタンに探せる
電話番号検索は個人宅にも対応するが今回は富士通テン本社の番号を入力してみた
こちらも問題なく検索が可能
周辺検索は目的地検索のメニューからではなく地図表示画面下にある「メニュー」から行う。イクリプスナビユーザーにはおなじみの方法だ
最初に6つの施設を表示。ここにない場合は「その他の施設を探す」から
後は普通にジャンル検索と変わらず
距離順、種類順のソートができるほかルート案内中なら「ルート沿い」にある施設だけを表示することもできる
目的地を設定するとルート探索を行う。まず「推奨」でルートを探索するが、ほぼ一瞬で行われるためストレスフリー
画面下部の「5ルート」を押すと複数ルートの探索を行うが、こちらも相当に早い。エコなルートひと目でわかる表示も便利
有料優先のルート。料金が「不明」なのはPA(パーキングエリア)からルート探索を行ったため
一般道優先のルート
別ルート。途中経路が異なるが降りるIC(インターチェンジ)は推奨と同じだ
距離優先ルート。一般優先と同じICで降りるが4kmほど距離が短いルートをチョイス
各ルートごとに詳細なルートを確認することができる
トップメニューから設定・編集を選んだ際のメニュー表示。上のタブで項目を切り替えられるのはわかりやすく便利
「電話」のメニュー
「AV」のメニュー
「スマホ連携」のメニュー。カラフルの音量調整はここで行う
「運転支援」のメニュー
「メンテナンス」のメニュー
エンジンオイルやタイヤの交換時期を入力しておくと教えてくれる仕掛け
「画像設定」のメニュー
「VICS/ETC」のメニュー
有料で加入できるオンデマンドVICSの設定も
トップメニューから情報を選んだ際のメニュー表示
「エコ」のサブメニュー
燃費設定は、自分のクルマにあわせて事前に入力しておく必要がある
運転評価も見ることができる
SYSTEM CHECKではGPSの受信状況や各種接続の状況を確認できる
音楽用SDカードの容量チェックも可能だ

いろいろな意味で分かりやすくなった地図表示

 実際にあれこれ試用してみて、個人的に大きく変わったと思えるのが地図まわりだ。先代モデルまではDVD~HDDナビ時代からずっと変わらない表示だったのに対し、カスタマイズにより5デザインから選択できるようになったこともあり、デフォルトの「ベーシック」においてもカラフルで目に鮮やかな表示となった。地図の内容は道路を重視したもので、色分けや道幅の反映、文字情報といったあたりが中心。グラフィカルな表現は少ないものの、視認性がよく、分かりやすい仕上がりだ。

 歓迎したいのは、市街地図の25mスケールでしか表示されなかった一方通行が、通常地図の50mスケールでも表示できるようになった点。ただ、欲を言えば100mスケールでも表示できるようにしてほしいところだ。

 ルート案内に関しては、イクリプスナビならではの案内となっており、ほとんど不足を感じることのないレベル。シンプルながら明確な交差点拡大図をはじめ、4つ先の交差点まで推奨レーンを教えてくれるレーンリスト表示、収録地点は限られてしまうものの交差点や側道をイラストでわかりやすく案内してくれるなど、複雑な道路を持つ都市部でも安心してナビゲーションの案内どおりに走行することが可能だ。

 測位精度も従来同様、据え置き型ならではの高いレベルを見せた。AVN-ZX02iの時は富士通テン本社のある神戸を走行したけれど、今回はいつもの横浜でチェック。市街地図表示である程度の時間走行すると若干不安定さを覗かせたりもしたものの、高低差の認識およびGPS信号を受けられない地下駐車場においても、まずまず安定した精度だった。

もっとも基本と言える100mスケール表示。デザインはベーシックをチョイスしている
本機の最詳細スケールとなる25mスケール
50mスケール。ここまでは建物の形状や歩道などまで確認できる市街地図表示
市街地図表示ではない50mスケール地図。このスケールまで一方通行の表示が行える
200mスケール
400mスケール
800mスケール。VICS表示や街区の色分けはここまで
1.6kmスケール
3kmスケール
7kmスケール
13kmスケール
26kmスケール
50kmスケール
100kmスケール
200kmスケール。地図はここまで
地図モードの変更は画面下部のメニューから。3パターンのみとなってちょっと寂しい感じ
3D表示の100mスケール
3D表示ではフリックによる地図スクロールはできない
市街地図となる25mスケールの表示。以前、用意されていた建物を立体的に表示する「リアル」モードはなくなっている
3Dの市街地図表示ではVICSが表示されない
3Dの50mスケール市街地図
3Dの200mスケール
3Dの400mスケール
エコ評価と3D地図の2画面表示
AV機能との2画面表示も可能
一般道で表示される交差点拡大図。次の交差点の推奨レーンを表示してくれるのも嬉しい
レーンリスト表示。交差点名前にある色つきの■と地図上の■がリンクしているので場所が分かりやすいのもマル
レーンリスト表示は最大4つ先の交差点まで表示される
レーンリスト表示と交差点拡大図が連続表示された例。手前の右折レーンを避けて次の交差点で右折レーンに進む、と一連の流れが分かりやすい
車線数が多い複雑な交差点はイラストで案内。進む方向が一目瞭然だ
高速道路で表示されるハイウェイモード。SAやPA、IC、JCTまでの距離や予想到着時間、それに渋滞があるとそれもひと目で確認できるので便利
ジャンクションはデフォルメされたイラストで案内する。ハデではないものの文句なしに分かりやすい
首都高速など都市高速入り口もイラストを使った案内を用意
道幅3.0m以上5.5m未満の道路でもきちんと拡大図を表示。込み入った住宅地などでも安心だ
駐車場マップはなくなってしまったものの地下駐車場での精度は変わらず良好
高架の都市高速から一般道に移っても素早く認識。都市部でも安心できる

満足すること間違いなしの充実したAV機能

 メディア機能は、音楽CD/DVDビデオをはじめ、4アンテナ×4チューナー仕様のフルセグ(12セグ&ワンセグ)対応地デジ、Bluetoothを使った音楽のストリーミング再生、USBメモリー&SDカードに記録した音楽(MP3/WMA/AAC)、動画(MP4/M4V/AVI/WMV)データの再生など多彩なソースに対応する。

 もちろん、iPhone/iPodの接続にも対応しており、音楽だけではなく動画再生やVTRモードでのYouTube視聴が可能。接続にはオプションの接続ケーブルが必要になるが、アップル製のLightning変換コネクタを使用することで、iPhone 5/5S/5Cの接続にも対応している。

 また、地図用とは別に音楽用にSDカードスロットが用意されており、同梱のエンタメ用SDカード(16GB)、または市販のSDカードを用意することで、音楽CDを4倍速でリッピングできる。もちろんCDDB対応なので、アーチスト名や曲名も自動的に付加されるなど、HDDナビと変わらぬ便利さを備えている。

 そのほか、スマホをUSB接続することで画面のミラーリングが可能になる「MirrorLink」にも対応予定。今後専用アプリがリリースされるほか、スマホで撮った動画や動画サイトの映像を、9インチの大画面で楽しめるようになる。これは楽しみだ。

AVメニュー。USBメモリーやSD、Bluetoothなどデータ系ソースにも豊富に対応している
解像度は一般的なナビと同じワイドVGAだが9型モニターならではの迫力で地デジが楽しめる
チャンネル変更はボタンのほか左右へのフリックでも可能
放送局リスト表示
番組表は3チャンネル分を同時に確認できる
気になった番組は内容をチェックすることが可能
データ放送などの操作は画面上に表示されるソフトキーで
データ放送にももちろん対応している
AV系の設定画面もナビと同じくタブを使った分かりやすいもの
DSPによる音場変更は5モードを用意
ポジション設定はグラフィカルな画面で行える
曲ごとの音量を自動調節してくれる「E-VOLUTION」、圧縮音源の失われた成分を補完する「HARMONIZER」を搭載
マルチスピーカーシステムには必須のクロスオーバー機能も搭載している
一般的なクルマに多い4chスピーカーでもサラウンド効果を実現する「バーチャルシアター」。マニアじゃなければ5.1chシステムを構築せずとも満足できそう
音楽CD再生、SDカードへのリッピングにも対応。かなり古いアルバムを録音してみたが、CDDBによりちゃんとアルバム名やアーティスト名が付加された

「変わらないこと」のメリットと「変わること」の難しさ

 2012年夏発売のAVN-ZX02iのレビューで「変わらないことがメリット」だと結論づけた。ただ、進化のスピードが速いデジタル機器において、いつまでも変わらないままでいることはできない。ガラパゴス化した携帯電話がスマホに駆逐されつつあるように、カーナビだって自ら新しい風を吹き込むことが必要だし、また予期せぬ風が外野から吹いてくることだってある。

 AVN-ZX03iはまさにそうした「風」を受けたモデルだ。高速起動やスムーズな地図スクロール、スピーディーなルート探索などもっとも基本となる部分は従来同様。市販カーナビでは最大となる9型モニターならではの使いやすさや画面の迫力も備えている。そこにWi-Fi、そして専用アプリ「カラフル」を使ったスマホ連携やスマホ的なインターフェイスを追加することで、今までとは異なる使い勝手や独自性を盛り込むなど、新型機らしい魅力に溢れているといってよい。購入を考えているユーザーはもちろん、従来モデルのオーナーもぜひ一度店頭などで実際触れ、イクリプスナビの進化を感じ取ってほしい。

安田 剛