トピック
ブリヂストンのプレミアムSUV用タイヤ「アレンザ 001」で大人の女子旅 いざ伊勢志摩へ!
- 提供:
- 株式会社ブリヂストン
2025年3月13日 00:00
伊勢志摩旅のパートナーはハリアー&アレンザ 001
毎日仕事やプライベートなどでせかせか過ごしていると、最近ではのんびりと旅へ出かけることも少なくなってきた。しかし、このごろの春めいた空気を感じると「ちょっと仕事を忘れて、クルマでゆっくり出かけたいな」という気持ちが湧いてくる。そこで今回は、私自身も訪れたことのない伊勢志摩へと足を延ばしてみようと思い立った。土地勘がない場所を1人で自由に観光するのも1つの楽しみ方ではあるが、私も大人になり、誰かと旅を分かち合うことの楽しさも覚えてきた。今回は、ひょんなことから知り合いになった琴音さんと、大人のドライブ旅をご一緒することになった。琴音さんは普段は歌手として活動していて、旅行記事も執筆している、頼もしいパートナーだ。
ドライブ旅に欠かせないのは、もちろんクルマ。そして、ロングドライブやさまざまな道を足下から支えてくれるタイヤも大切だ。今回のクルマは、SUVの中でもスタイリッシュで上質な雰囲気を持つトヨタ「ハリアー」。ハリアーは幅広い層から人気を得ているSUVで、運転してみるとスムーズでスポーティにも走らせることができ、さまざまなシーンで活躍できるモデルだと思う。
ロングドライブをしながら、現地の伊勢志摩もたっぷり楽しむために、タイヤはブリヂストンの「ALENZA(アレンザ) 001」を用意することにした。「アレンザ 001」はSUV用に専用設計されたタイヤで、大きな特徴としては高い運動性能を発揮することができ、転がり抵抗が抑えられているので、低燃費性能が向上しており、さらにウェット性能も高まっていることが挙げられる。ブリヂストンのタイヤには独自技術である「ULTIMAT EYE(アルティメット アイ)」が採用されている。「ULTIMAT EYE」は接地面を“見る”技術で、実車と同等の高速走行状態を室内で再現し、接地面の状態を可視化することで、従来の実車テストに加えてさらに精度の高い解析や性能確認が可能になった。これにより、ブリヂストンのタイヤ技術は全面的に大幅なレベルアップが図られてきた。「アレンザ 001」にももちろんこれらの技術が採用されており、性能が格段に向上している。
琴音さんとは都内で合流し、そのまま伊勢志摩を目指すことに。伊勢志摩までは約500kmで6時間以上を要する長旅だ。琴音さんは普段からクルマで長距離移動することが多いそうで、「これくらいの距離なら大丈夫です!」と頼もしい言葉をもらった。
高速走行時に感じたアレンザ 001の魅力とは
まずは私の運転で首都高に乗り、新東名方向へ。琴音さんといろいろな会話をしながら運転をしていると、お互いにさまざまな共通点があることが分かった。同世代だったり、昨年結婚したばかりだったり、フリーランスとして働く身だったり……今考えていることや楽しいこと、そして悩みに至るまで、話せば話すほど一緒で、最初は探り探りだった会話がいつの間にか大盛り上がりしていた。
ハリアーがハイブリッドモデルだったこともあるが、「アレンザ 001」のロードノイズも静かで、さらに会話が弾んだのも要因だと思う。また、高速道路でのレーンチェンジもスムーズで、高い速度でハンドルを切ってもクルマが素直に動き出してくれるので、不安なく運転することができた。運動性能の高いタイヤだと聞いていたので「乗り心地はそこまでよくないのかな」と思っていたが、段差や凹凸を乗り越えるときの突き上げるような衝撃はほとんど気にならなかった。乗り心地はまろやかで、ロードノイズも静か。そして自分の思いどおりに運転できるので、琴音さんと自然におしゃべりしながらドライブができ、疲労感も少なかったように感じた。
新東名を走り、静岡を通り抜けると伊勢湾岸道へとたどり着いた。景色を眺めながらあれこれ楽しくおしゃべりしていると、ちょうど湾岸長島PA(パーキングエリア)が見えてきたのでここで休憩することに。湾岸長島PAにはなんと長島温泉の源泉を使用している足湯につかることもできるという。琴音さんと「せっかくなら足湯にも入っちゃおうか」と、喜々として足湯へと向かった。ほこほこと湯気の立つお湯に足をうめると、足下からじんわりとあたたまる何とも言えない心地よさに包まれた。「あったかいね~」と、にっこり顔を見合わせる。ここまでの道のりもそこそこロングドライブだったはずだが、「アレンザ 001」の乗り心地のよさや思いのまま走れる運転性能の高さのおかげで疲労感も少なかったし、さらに足湯の効果も相まってすっかりリフレッシュしてしまった。
ここからは運転を琴音さんにバトンタッチ。普段よく運転しているということもあって、初めて触るハリアーでもスムーズに運転できてしまうところはさすがだった。琴音さんはハリアーのハイブリッドのスムーズさや力強さにおどろきながら、「こういう大きいクルマでも思ったより不安なく運転できますね。まっすぐビシッと走ってくれますし、しっかりとした安心感があるというか。今日は風が強いですが、ふらつきもあまりないように感じます」と話してくれた。
「アレンザ 001」はSUV専用設計となっているので、背が高く、重量が重いSUVをしっかり支えてくれる剛性感があり、乗り心地やハンドリングも担保しながら直進性も高く、高速道路でのレーンチェンジなどでもクルマが振られる感じが少ないのだろう。琴音さんが運転し始めても、2人の会話は途切れることはなかった。
伊勢湾をぐるりとまわり込むように走り続け、伊勢西インターチェンジで下りると自然豊かな町並みが顔を現した。さらにクルマを走らせると、点々と連なる島々と穏やかで美しいエメラルドグリーンの海が見えてきた。思わず2人で「わぁ~!」と感嘆の声を上げる。伊勢志摩は伊勢神宮のほかに「天の岩戸」があるなど神話も多い土地だが、この景色を見ただけでその理由がはっきりと分かった。「神さまが海と島をモチーフに、お気に入りの美しい箱庭を作り上げた」と聞かされても、そのまま信じてしまいそうなほど神々しい風景がそこにはあった。
宿泊はG7伊勢志摩サミット会場の「志摩観光ホテル ザ クラシック」で
クルマを走らせてほどなくすると、今回の宿である2016年のG7伊勢志摩サミットの会場にもなった「志摩観光ホテル ザ クラシック」に到着した。周辺には志摩半島の美しい景色が広がり、ホテルに足を踏み入れると、荘厳な空気感とともにゲストを包み込むようなあたたかみを感じた。部屋へと案内されると、ドアを開けたその向こうに英虞湾がまるで壁に掛けられた絵画のようにきらめいている。点在する島々と、エメラルドグリーンに輝く海。その隙間には船が行き交い、名産品である真珠を養殖するいかだがぽつりぽつりと浮かんでいる。この景色をただ眺めているだけでもあっという間に時間が経ってしまいそうだ。
日が落ちる前に、フレンチレストランの「ラ・メール ザ クラシック」に夕食をとりに行くことに。琴音さんと少しおしゃれをしてレストランへ入ると、サミットで実際に使用された大きなテーブルがあり、各国の旗やそれぞれの席のプレートが飾られていた。「こんなところで食事できるなんて」と、琴音さんと感激しながら自分たちの席へとつく。ちょうど夕暮れの時間帯で、燃え上がるような赤に染まった空と、先に夜が訪れたかのような濃紺の海とが、美しいコントラストを生み出していた。
そんな絶景を望みながら、出てくるお料理はまさに伊勢志摩の恵みをじっくりと味わえるものばかり。海の幸フランス料理「餐(さん)」と名付けられたコース料理では、アミューズに黒毛和牛のローストビーフ、鮑の肝のコンフィ、真珠貝貝柱の白ワインビネガーマリネが提供された。真珠貝の貝柱は地元では古くから愛されてきた珍味で、養殖の真珠が取り出される冬の時期が旬なのだとか。
そして伊勢と言えば、やはり伊勢海老。伊勢海老をサラダ仕立てにした冷製オードブルは、皿の上に立派な伊勢海老がどっしりと構えており、プリプリの身を柑橘系のドレッシングでいただく。おどろいたのは伊勢海老のクリームスープ。まるで伊勢海老を丸ごと味わっているかのように旨みが凝縮されていて、ひと口ごとに伊勢海老の香ばしくて濃厚な味わいが口の中に広がった。さらに鮑のステーキは、水・大根・塩で煮込む同ホテル伝統の下処理をすることで、しっとりと柔らかい独特の食感を生み出しているとか。メインディッシュには黒毛和牛のフィレ肉ステーキが用意され、噛めば噛むほど豊かな肉の味で口が満たされ、幸せな気持ちになる。琴音さんともすっかり打ち解け、おいしい料理をいただきながらプライベートの深い話までじっくり話し込んでしまった。
絶景の伊勢志摩スカイラインで見せたアレンザ 001の実力
翌朝、真っ赤に染まる朝焼けの光で目が覚めた。昨日の夕焼けとはまた違い、海が徐々に透明感あふれる色に変化していくのがとても美しかった。今日は琴音さんと「もっと伊勢志摩を探索しよう」とクルマを走らせた。「志摩観光ホテル ザ クラシック」の景色もすばらしかったが、伊勢志摩スカイラインを登っていくと伊勢志摩を360度の大パノラマで見渡せる絶景が広がっていると聞き、山頂を目指すことにした。
伊勢志摩スカイラインは、その名のとおり伊勢志摩の海や島々を見下ろしながら、空に昇っていくかのようなワインディングロードだった。景色はとても美しいものの、アップダウンあり、タイトなコーナーあり、なかなか歯ごたえのある峠道だ。
まずは私がハンドルを握っていたのだが、ハリアーはハイブリッドモデルで約2tもの重量があるにも関わらず、連続するコーナーでもクルマが振られたり倒れ込むような感覚が少なかったり、スムーズにコーナーをクリアしていく。また、コーナーに入る前にブレーキを踏まなければいけないシーンでもしっかりと不安なく減速でき、クルマを「止める」「曲げる」という動作を思いどおりに行なうことができて運転が楽しい。
また、ハンドルを切ったところから素直にクルマが動き出してくれるので、つづら折りの道でも右に左に自在に切り返すことができ、爽快に運転することができた。「アレンザ 001」はチャンファリングという技術が採用されていて、ブロック端の角を丸め、ブレーキをした時にエッジの巻き込み変形を制御することでフラットに接地させることができるという。
琴音さんは「隣に乗っていても運転がスムーズな感じがして、酔いにくいような気がします。クルマは軽快に走ってくれているんですけど、頼もしさを感じますね。コーナーで体を振られにくいところもうれしいです」と、助手席でもその性能を体感できた様子。
琴音さんに運転をバトンタッチすると、重さのあるSUVにも関わらず、手こずることなく自然にワインディングロードを運転できていることにおどろいた。もちろん琴音さんが元から運転が上手だということもあるが、彼女も思ったよりもSUVが扱いやすかったことにおどろいたようだ。「ハリアーと『アレンザ 001』の組み合わせ、いいですね。とても気持ちよく運転できますし、自分の思いどおりに運転できることで、こういった道でも緊張しすぎることなく、運転に余裕があるから景色も楽しむことができます」。
今回の旅は晴天に恵まれたが、ロングドライブをしていると突然天気が変わることもある。特に雨が降ってきたときなどは、普通なら不安になるかもしれないが、「アレンザ 001」は「ULTIMAT EYE」の技術や、リブ端部の角の丸みを最適化するマルチラウンド・ブロックによって、路面が濡れている状態でブレーキをした際の接地性を高めており、全サイズでウェットラベリング「b」以上を達成している。さまざまな道を走るSUVだからこそ、ドライでもウェット路面でも安心感をもって走れる「アレンザ 001」は、旅のいい相棒になるはずだ。
運転を楽しみつつ、景色を見ながら道を上っていくと、ようやく山頂にたどり着いた。展望台へと行ってみると、見渡す限りの絶景が広がっていた。海と空と島々が織りなす景観は、まさに伊勢志摩でしか見られない唯一無二の景色。また、伊勢志摩スカイラインには道中にもクルマを止めて景色を楽しめる場所がいくつも用意されていた。ここからさらに足を延ばして、絶景で有名な横山展望台へも行ってみたが、そこからもすばらしい眺望を眺めることができた。琴音さんと一緒に写真を撮り、最後の伊勢志摩の景色を目いっぱい楽しんだ。
思い出深い旅には必ず“いい靴”が必要
たくさんドライブをして景色を楽しんだ後は、「志摩観光ホテル ザ クラシック」へと戻り、カフェ&ワインバー「リアン」でアフタヌーンティーをいただくことに。この日用意されたのは苺がメインのアフタヌーンティー。三重の木材を使用したオリジナルのアフタヌーンティースタンドに、宝石のように1つひとつ並べられたスイーツやセイボリーに感激。紅茶もたくさんの種類から選ぶことができ、琴音さんとウキウキしながらティータイムを楽しむ。
特に感激したのは苺のミルフィーユ。このスイーツのために作られたグラスの中に、パイとカスタードクリーム、そして志摩産の苺である「レッドパール」を使用したシャーベットが飾られていて、苺の甘酸っぱさとサクサクのパイのハーモニーが絶妙だった。セイボリーにもおもしろい一品があり、伊勢湾でとれたマダコをライスコロッケにしたタコ飯のスップリは、サクサクもちもちのたこ焼きのような味がして、琴音さんと顔を見合わせて笑ってしまった。紅茶もどれもおいしく、お互いに選んだものを交換しながら、これもいいねあれもいいね、と会話が弾んだ。
素敵な体験をギュッと詰め込んだ大人旅は、あっという間に終わりを迎えた。心が癒やされる風景を見たり、おいしい恵みをいただいたり、そして深い話を打ち明けられる琴音さんという新しい友人に出会うことができたこの旅は、自分の中で忘れられないものとなった。ここまで伊勢志摩やドライブを存分に楽しむことができたのも、ハリアーとその足下を支える「アレンザ 001」のおかげでもある。私も琴音さんも、運転がスムーズで楽しく快適だったからこそ、さまざまな会話が生まれ、そして余裕を持って景色を楽しむこともできた。思い出深い旅には必ず“いい靴”が必要だと改めて感じた旅でもあった。
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協力:志摩観光ホテル ザ クラシック、伊勢志摩スカイライン、伊勢湾岸自動車道 湾岸長島パーキングエリア
Photo:安田 剛
Movie:堤晋一