広島では路面電車のレールを道路の中央に敷設し、自動車は両側を走るスタイルにして走行エリアを分けているが、交差点や側道に右折するときなどに路面電車のレールを横切ったりする必要が出てくる。広島での自動車と路面電車の接触事故は発生件数の減少が横ばい状態で、この問題解消が今回の公道実証実験の大きな目的ともなっている