ジュネーブショー 2017
【ジュネーブショー 2017】スズキ、相良工場で生産する「スイフト(欧州仕様)」を4月に欧州市場で発売
1.0リッター「ブースタージェット」、1.2リッター「デュアルジェット」採用
2017年3月7日 20:35
- 2017年3月7日(現地時間)発表
スズキは3月7日(現地時間)、スイス・ジュネーブで開幕した「ジュネーブショー 2017」に欧州仕様の「スイフト」を展示。4月から欧州各国での販売を開始すると発表した。欧州市場で販売されるスイフトは、スズキの相良工場で生産されて順次発売される予定。
スズキのコンパクトハッチバックカーであるスイフトは、日本市場では1月4日に発売されており、これまでにシリーズ累計で540万台以上を世界で販売している。
新しいスイフトでは新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用。ボディの大幅な軽量化と剛性強化を両立させたほか、パワートレーンには1.0リッターの「ブースタージェットエンジン」、1.2リッターの「デュアルジェットエンジン」を採用して、車両重量は840kg~980kgと1.0t以下に抑えた。