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スバル、10月21日~23日の「2016ジャパンカップサイクルロードレース」に「レヴォーグ」など約50台を提供
9月13日には「スバル スター スクエア」で「レヴォーグ」チームカーの展示などを実施
2016年9月12日 12:37
- 2016年10月21日~23日 開催
スバル(富士重工業)は、10月21日~23日に栃木県宇都宮市近郊の森林公園周回コースで開催される自転車ロードレース「2016 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE(2016 ジャパンカップサイクルロードレース)」に特別協賛。「レヴォーグ」などを中心に、スバル車約50台をレース運営などに利用する大会車両として提供する。
ジャパンカップは1992年から開催が始まり、今年で25回目の開催となる自転車ロードレース。森林公園周回コースは高低差が多く、山岳ステージを含めた144.2kmをコースとして設定している。この大会車両として、スバルは22年に渡って車両提供などのサポートを実施。併走車となるチームカーのほか、審判車などの大会車両に使用されている。
自転車のロードレースではレース中、走行している自転車に起きるタイヤのパンクやパーツの不具合、選手のトラブルなどに備えて併走車を運用。各トラブルに現場で対応できるよう、伴走車にタイヤセットなどを積載する。また、高速で自転車を走らせる選手に併走し、コースにワインディングも含まれることから大会車両には高い走行性能も求められている。
このレース開催に先立ち、9月13日に東京・恵比寿にあるスバルの本社1階ショールーム「スバル スター スクエア」で記者発表会を開催。記者会見では出場チームや選手発表が行なわれるほか、今年度の大会の見どころの紹介、大会オブザーバーを務める今中大介氏、解説ゲストの栗村修氏によるトークショー、出場チームが使用するレヴォーグなどの展示が実施される。