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スバル、東京オートサロン2017でBRZ&WRX S4の最上級グレード「STI Sport」初公開
STIのパフォーマンスパーツを装着したレヴォーグとインプレッサ G4も展示
2016年12月26日 12:28
- 2016年12月26日 発表
スバル(富士重工業)は、2017年1月13日~15日に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で行なわれる「東京オートサロン2017」の出展概要を発表した。
今回、スバルブースではコンセプトカー「BRZ STI Sport コンセプト」「WRX S4 STI Sport コンセプト」の初公開に加え、STI(スバルテクニカインターナショナル)のパフォーマンスパーツを装着した「レヴォーグ STI Sport -STI Performance-」「インプレッサ G4 -STI Performance-」を展示。また、2015年と2016年に2年連続クラス優勝を果たしたニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車「WRX STI NBR CHALLENGE 2016」や、SUPER GT参戦車の「SUBARU BRZ GT300 2016」の展示も行なう。
同社は7月に「レヴォーグ STI Sport」を発売。このモデルは大人の上級スポーツを目指して開発された、レヴォーグシリーズの最上級グレードモデルに位置付けられる。このモデルと同様のコンセプトを持つのが、今回発表される「BRZ STI Sport コンセプト」「WRX S4 STI Sport コンセプト」になる。
BRZ STI Sport は、BRZ「GT」グレードをベースに、アルミホイールを18インチ化するとともにSTI Sport専用の内外装パーツを装着することで、BRZのコンセプト「Pure Handling Delight(ピュアハンドリングディライト)」をさらに高めた上級スポーツカーになる。「STI Sport」の象徴である質感の高いボルドー内装もBRZ STI Sport専用の新デザインを採用した。
また、WRX S4 STI Sportは走行性能を高め、最上級グレードに相応しい質感の高い内外装のデザインを纏った、上質なスポーツセダンに仕上げているという。
一方、「レヴォーグ STI Sport -STI Performance-」「インプレッサ G4 -STI Performance-」については、走行性能を高めるフレキシブルタワーバーやフレキシブルドロースティフナー、空力性能の向上を図るエアロなど、ドライバーの意のままに操れるハンドリングと走行安定性をさらに高めるパーツが与えられている。