ニュース

スバル、7月21日から発売される新型「レヴォーグ STI Sport」発表会

7月1日~3日に代官山T-SITEでレヴォーグ STI Sportを展示

2016年6月30日 開催

7月21日から発売される「レヴォーグ STI Sport」。これまでもSTIからコンプリートカーが発売されてきたが、今回のレヴォーグSTI Sportは初のカタログモデルとなる。つまり、スバルの生産ラインで作られることになる
富士重工業株式会社 スバル国内営業本部マーケティング推進部担当部長兼宣伝課長の中村亜人氏

 スバル(富士重工業)は6月30日、7月21日から発売が始まる「レヴォーグ」の最上級グレード「レヴォーグ STI Sport」の記者発表会とトークショーを、都内にある代官山T-SITEのGARDEN GALLERYで開催した。

 2014年4月に発売が始まったレヴォーグは、スバルブランドの象徴となってきたレガシィワゴンの後継車として導入されたニューモデルだった。「Legacy」「Revolution」「Touring Wagon」の3つの言葉を合わせてネーミングされたレヴォーグは、2014年には4万3000台が登録されるという人気モデルとなった。

 販売から2年が経過し、今なお多くの新しいオーナーを迎え入れ、支持を拡大しているレヴォーグには、セールスポイントは4つあると発表会に出席した富士重工業株式会社 スバル国内営業本部マーケティング推進部担当部長兼宣伝課長の中村亜人氏は語り、「1つめはダウンサイジングした1.6リッターエンジンと2.0リッターエンジンが誇る『環境対応』のよさ。2つめはアイサイトやアドバンスドセイフティパッケージなどの『安全対応』。3つめはスバルとしてももっとも大事にしている『走り』。そして最後の4つ目は、レガシィから受け継がれてきたツーリングワゴンとしての『パッケージ』になります。この4つを併せ持つレヴォーグは、発売から2年でスバルの象徴的なモデルに育ってきました」と、レヴォーグの商品特徴について説明した。

 また、続けてメーカーとして想定しているオーナー層については「ONもOFFも華麗に切り替える40代になります。スポーツ志向が高く、仕事も一生懸命、家族も大事にする、そんなオーナーが多いと思っています。想定するオーナーをさらに刺激するのが、このレヴォーグ STI Sportで、STI(スバルテクニカインターナショナル)とコラボレーションすることで走りの上質さ、レヴォーグの持っているポテンシャルをさらに引き上げることができたと思っています」と述べており、STIとのタッグにより質感をアップグレードしたのが、レヴォーグ STI Sportの最大の魅力になるようだ。

「本物とこだわり」をテーマにしたトークショーは、代官山T-SITEのガーデンギャラリーで開催された
発表会とともに行なわれたトークショーには中村氏を含めた4人が参加
俳優として多方面の作品に出演している高橋克典氏

 発表会とともに行なわれたトークショーでは、レヴォーグ STI Sportの惹かれるポイントについて語られ、俳優の高橋克典氏は「レガシィのころからツーリングワゴンには注目していて、それがレヴォーグとして生まれ変わりました。レヴォーグは多面性があるクルマだと思っていて、使う場所や時間目的など、どんなシチュエーションにもマッチします。そして室内の革の上質さ、シートの座り心地、居住性などすべてが考えられている。ちょうどいいスタイルのクルマだと感じています」と語った。

 ロボットクリエーターとして活躍している高橋智隆氏は、「ロボットは非常に新しい分野で、工業製品の先輩である自動車からは色々とアイデアをもらっています。その意味でもクルマは非常に好きです。スバルのテクノロジーはただのファッションやキーワードではなく、実際の乗りやすさ、速さ、安全に生きています。レヴォーグでもっとも気になるのはアイサイトです」とコメントしたほか、雑誌Penの安藤貴之氏は「スバルのデザインは質実剛健で、メカニカルだと思っています。ただ、このレヴォーグ STI Sportはドアを開けるとボルドーのシック内装。ディテールの赤いステッチなど、今までのスバルとは異なった魅力を持っています」と述べるなど、それぞれが感じたレヴォーグ STI Sportの魅力について語られた。

 また、スバルというブランドについて高橋克典氏は、「以前、ニュージーランドにWRCを見に行ったことがあり、新井敏弘選手の走りやスバルブルーのメカニック、スタッフなどすごく格好よかったのを覚えています。常にチャレンジングな姿勢やできる限りのことをやっているところにロマンを感じています」と、スバルのチャレンジングな姿勢に感銘を受けていると話した。

ロボットクリエーターの高橋智隆氏。代表作品にはロボット電話の「ロボホン」、グランドキャニオンを登頂した「エボルタ」などが挙げられる
雑誌「Pen」の編集長である安藤貴之氏

 なお、7月1日~3日の3日間に掛けて、記者発表会のあった代官山T-SITEではレヴォーグ STI Sportのデビュー展示イベントが実施されている。来場した人にはコーヒーのサービスや人気飲食店のデザートチケットプレゼント、そしてレヴォーグ STI Sportのオリジナルノベルティグッズのプレゼントなどが用意されている。また、蔦屋書店のクルマフロア内では、「スバル360」のモデルカーやTV-CMの披露、名車カタログの展示などを行ない、スバルの世界観を展開している。レヴォーグ STI Sportやスバル関連の商品を実際に見られるチャンスなので、お時間のある方は会場へ行ってみてはいかがだろうか。

高橋克典氏は相当なクルマ好きだと本人も語っていて、エンジン以外はすべてのパーツを交換したことがあるという
トークショーが終わったあとにはレヴォーグ STI Sportの内外装をしきりに撮っていた
蔦屋書店側にもレヴォーグ STI Sportが展示されている。こちらは外装にオプションパーツが付いていないモデル
今年は水平対向エンジンの誕生から50周年ということもあり、50年前に初めて水平対向エンジンが搭載された「スバル1000」も飾られている