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トヨタ 2000GT“ボンドカー”も登場する「第28回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」、5月28日開催
約150台によるパレードや1960年代のスポーツカーをテーマにした企画展示も
2017年5月17日 18:55
- 2017年5月28日 開催
- 入場無料
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は、自動車文化の醸成と継承を目的にしたイベント「第28回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を、5月28日に愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で開催する。開催時間は8時45分~16時で、入場無料。
今回のイベントでは、1987年以前に製造された日米欧の約150台のクラシックカーによる公道パレードのほか、ジープニー(1991年/フィリピン)やトヨタ メガクルーザー“JAF災害対策指揮車”(1997年/日本)、LTI TX1“ロンドンタクシー”(2001年/イギリス)の同乗試乗会、フォード モデルT デポヘック(1914年/アメリカ)、オースチン ヒーレー スプライト(1958年/イギリス)、フォード マスタング コンバーチブル(1964年/アメリカ)、トヨタ MIRAI(2014年/日本)の記念撮影、次世代モビリティ(i-ROAD、コムス、Winglet)体験試乗など多彩なプログラムを展開する。
また、「夢と憧れ-1960年代のスポーツカー」をテーマにした企画展示も行なわれ、トヨタ博物館が収蔵するクラシックカーから映画「007は2度死ぬ」のために作られたトヨタ 2000GT“ボンドカー”、2000GT同様に50周年を迎えるロータリーエンジンを搭載したマツダ コスモスポーツ、鋭くカットされたボディラインが特徴の日産 シルビア、ベストセラーとなったフォード マスタング、その後のスポーツカーに影響を与えたジャガー Eタイプ ロードスターという日米欧の5台を展示するとともに、マツダ コスモスポーツをのぞく4台は走行披露も行なう。
そのほかのイベントやスケジュールなどの詳細は、公式サイトを確認いただきたい。