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ルノー、7月発表の新型「ルーテシア」ティザーサイト公開

これまでの直4 1.6リッター自然吸気から直4 1.2リッター直噴ターボにダウンサイジング

新型「ルーテシア」
2013年6月25日公開

 ルノー・ジャポンは6月25日、7月末に発表予定である新型「ルーテシア」のティザーサイト(https://www.renault.jp/about/new_design.php)を公開した。

 今回で4代目にあたる新型ルーテシアは、これまで採用していた最高出力82kW(112PS)/6000rpm、最大トルク151Nm(15.4kgm)/4250rpmの直列4気筒DOHC 1.6リッターエンジンから、直列4気筒DOHC 1.2リッター直噴ターボエンジンにダウンサイジングすることが明らかにされた。その新型エンジンの出力は120HP/190Nmと予告されており、「パワーは1.6リッター自然吸気エンジン並み、トルクは2.0リッター自然吸気エンジン並み」としている。

 また、トランスミッションも従来の4速ATから6速エフィシェント デュアルクラッチ トランスミッション(EDC)に刷新する。

 ボディーサイズは4061×1732×1448mm(全長×全幅×全高、欧州仕様)と、日本で販売されている従来の「ルーテシア ナイト&デイ」と比べると36mm長く、12mm広く、37mm低いサイズとなっている。

 なお、新型ルーテシアは同社の新デザイン戦略のものでデザインされたとしており、詳細は明らかになっていないものの、写真を見る限り大幅に刷新していることが分かる。

(編集部:小林 隆)