マツダ、新型「アクセラ」の受注が月間販売計画の約5倍となる1万6000台に

　マツダは12月24日、新型「アクセラ」の発売後約1カ月の受注が月間販売計画の約5倍となる1万6000台に達したと発表した。

　新型アクセラは10月9日に価格とグレード体系が発表され、10月10日より予約を開始。月間販売目標は3000台で、1万6000台という累計受注台数は、正式な発売開始日である11月21日から12月19日時点のものとなる。

　アクセラのボディータイプは、セダンとハッチバックの2種類。パワートレーンとしては、ハッチバックにガソリンエンジン車とディーゼルエンジン車が、セダンにガソリンエンジン車とハイブリッド車が用意されている。

　パワートレーン別の受注構成比は、ガソリンエンジン車が66％、ディーゼルエンジン車が15％、ハイブリッド車が19％。AT/MT比率は、91％（ATとハイブリッド車）対9％（MT）。また、ボディーカラーでは、アクセラに採用された「魂動」デザインのイメージカラーである「ソウルレッドプレミアムメタリック」が24％を占めた。

●アクセラスポーツ（5ドア ハッチバック）

●アクセラセダン（4ドアセダン）

●アクセラハイブリッド（4ドアセダン）