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マツダ、「アクセラ」が世界累計400万台を達成
初代生産開始の2003年6月から10年7カ月で到達。マツダ車として最短記録を更新
(2014/2/25 15:19)
マツダは2月25日、「アクセラ(海外名:Mazda3)」の累計生産台数が400万台に達したと発表した。達成到達日は2014年1月22日。初代モデルの生産を開始した2003年6月から10年7カ月での到達となっており、マツダ車として最短記録を更新した。
アクセラはこれまでに世界約120以上の国と地域で販売され、マツダの年間販売台数の約3割を占める基幹モデル。日本(山口県防府市)の防府工場、中国の長安マツダ汽車有限公司、タイのオートアライアンスとともに、2014年1月からメキシコのマツダデメヒコビークルオペレーションが加わり、世界4拠点で生産を行っている。
3代目となる現行アクセラは、2013年秋から北米、欧州、日本、豪州などに導入しており、日本では5ドアハッチバックの「アクセラスポーツ」、4ドアセダンの「アクセラセダン」を展開。アクセラスポーツはガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 1.5」と「SKYACTIV-G 2.0」、ディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 2.2」を搭載。アクセラセダンでは「SKYACTIV-G 1.5」に加え、SKYACTIV-G 2.0エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車も展開する。
なお、アクセラスポーツのSKYACTIV-G 2.0+6速MT搭載車は4月17日の発売となっており、1月末から予約受付を開始している。