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ホンダ、HondaJetの量産1号機が初飛行に成功

初飛行に成功した量産1号機を含めて10機が最終組み立て段階

パールグリーンにメタリックゴールドのストライプ塗装を施したHondaJet 量産1号機
2014年6月27日(現地時間)発表

横断幕を持ち、量産1号機の初飛行を祝うHACIの従業員

 本田技研工業の航空機事業子会社のホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company 以下、HACI)は6月27日(現地時間)、2015年のデリバリー開始に向けて準備を進めているHondaJetの量産1号機が、初飛行に成功したと発表した。

 HondaJet量産1号機は、HACI本社がある米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市のピードモントトライアッド国際空港を6月27日10時18分(日本時間6月27日23時18分)に離陸。HACIの従業員1000人以上が見守るなか、飛行特性や各種システムの機能試験を実施して、記念すべき飛行試験を無事に完了している。

 HondaJetの開発責任者であり、HACI社長の藤野道格氏は、「HondaJetは優れた技術力とものづくりにかける情熱の結集であり、今回の量産1号機の初飛行は最先端の小型ビジネスジェットをお届けする上での重要な節目となります」とコメント。HondaJetはすでに北米と欧州で受注を開始しており、生産工場では量産開始に向けて準備が進めている。初飛行に成功した量産1号機を含めてすでに10機が最終組み立て段階にあり、2015年1月〜3月に予定されているFAA(米国連邦航空局)の型式証明を取得後、すみやかにデリバリーを開始する予定となっている。

(編集部:佐久間 秀)