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NASVA(自動車事故対策機構)、被害軽減ブレーキなどの予防安全性能アセスメントを実施

評価点は40点満点で、レクサス「LS」、日産「スカイライン」、スバル「レヴォーグ」が満点獲得

2014年10月23日発表

 NASVA(自動車事故対策機構)は10月23日、衝突被害軽減制動制御装置(AEBS)、車線逸脱警報装置(LDWS)の2つの試験結果を発表した。

 配点はAEBSが32点、LDWSが8点となっており、12点以上のクルマについてはASV+(先進安全車プラス)と評価される。その中で満点を獲得した車種が出ており、満点獲得車種はレクサス(トヨタ)「LS」、日産自動車「スカイライン」、スバル(富士重工業)「レヴォーグ」の3車種。NASVAは試験結果をWebサイトで動画とともに公開(http://www.nasva.go.jp/mamoru/active_safety_search/list_all.html)しており、詳細な試験データを見ることもできる。

 この試験の詳報は、追ってお届けする。

LS:被害軽減ブレーキ試験 CCRm60km/h
スカイライン:被害軽減ブレーキ試験 CCRm60km/h
レヴォーグ:被害軽減ブレーキ試験 CCRm60km/h

(編集部:谷川 潔)