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スズキ、「スペーシア」「スペーシア カスタム」に「レーダーブレーキサポート装着車」

スペーシアはフロントメッキグリルに変化

フロントマスクが変化する「スペーシア レーダーブレーキサポート装着車」
2013年9月17日発売

各車4万2000円高

 スズキは、軽スーパーハイトワゴン「スペーシア」「スペーシア カスタム」の全機種に、「レーダーブレーキサポート」を4万2000円でメーカーオプション設定して9月17日から発売する。

 レーダーブレーキサポートは7月にワゴンRで初採用された先進的な安全装備。フロントガラス上部に設置するレーザーレーダーを使って車両前方の状況を検知し、「衝突被害軽減ブレーキ」「誤発進抑制機能」が利用できるようになる。このほかにもレーダーブレーキサポートをオプション設定すると、エマージェンシーストップシグナル、ESP(横滑り防止装置)が追加装備される。また、スペーシアのレーダーブレーキサポート装着車はフロントマスクのグリルがメッキグリルに変更され、エントリーグレードのGはタイヤサイズが145/80 R13から155/65 R14に変わり、フロントスタビライザーが追加される。

スペーシア カスタム TS・レーダーブレーキサポート装着車
レーザーレーダーが前方の車両を感知し、「衝突被害軽減ブレーキ」で約5km/h~約30km/h走行時に追突事故のダメージを軽減してくれる

(編集部:佐久間 秀)